巧妙な解雇が増えた!

査定と称して年年賃下げし退職を促す。経営上の必要性もないのに遠隔地への配置転換を命令し、拒否したら懲戒解雇だ、今退職届を出せば退職金は半分出る、と自己退職を促す。

大企業は「希望退職募集」と称し、退職の意志確認が目的として面談を繰り返し退職を促す。拒否すると「降格・賃下げ・遠隔地配転・出向などリスクがある」と脅迫する。「希望退職募集」とは事実上の退職強要なのである。

20年以上も会社のために働いてきた労働者をリストラすることで会社の目先の利益は増えるかも知れない、しかし長年培ってきた愛社精神は失われ、企業への忠誠心もなくなる。

経営ミス、上司の能力の無さを隠すため、労働者の首を切ることで、経営者や上司が保身を図り、企業にとってかけがえのない優秀な社員を失っていく。長期の経営戦略も無くリストラを繰り返す企業は、まず無能な経営陣を先に解雇するべきである。

無能ゆえに労働者を解雇することだけ巧妙になる。「解雇する、事務上の手続だ」と言って退職届を出させる経営者もいる。退職届を出してしまえば自己退職であり、解雇予告手当も必要無いのである。解雇したうえで「税金が安くなる」と称し解雇予告金の領収書にサインさせる会社もある。これで解雇追認措置が整い、労働者は解雇を認めたことになり後から争えなくなるのである。

日本は事実上解雇の自由化が実現しているに等しい現実がある。労務屋の社労士が悪知恵を出すので労働者はあらかじめユニオンに加入しておかないと日本では生きていくことが難しくなっているのである。いまどきの労務管理は詐欺師の手口そのものである。そのやり口を詳しく書けばブラック企業に手口を教えることになるので書かないが、労働者は労働契約法や労基法等を常日頃から学んでおくべきである。
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ブラック企業は退治されます

 おあいにくさま!「黒い経営者」さんは間違っています。委員長が紹介しているのは簡単に勝てる手口だけです。新世紀ユニオンは今ブラック企業と闘い次々勝利しています。巧妙な手口でも新世紀ユニオンには勝てませんョ!
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一人でも入れる労働組合「新世紀ユニオン」ではリストラ無料相談を行っています。
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Tel:06-6452-5833
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