「辞めてくれ」と言われたらすぐ労働相談を!

当ユニオンの無料労働相談に電話相談して来る人の中に、少なくない人が退職届を出した後で電話をしてきます。社長から「辞めてくれ」と言われ、「手続きだ」と騙されて退職届の用紙を示され、それに署名・捺印して出せば、それは解雇ではなく「自己退職」になり、雇用保険も3ケ月貰えません。退職金も半額になります。

ある女性は、社長に「協調性がない」と解雇され、手続きと称して退職届を提出させられてから、「解雇されたこのような場合どうなるのか?」と相談してきました。正しい対応は、「解雇だ」と言われたら、どのような理由ですか?とまず質問し、それをすぐその場でメモして下さい。そのあと新世紀ユニオンに相談すれば、だましのような「自己退職」にならなくて済みます。

重要なのは「自己退職」と「解雇」は違うということです。「解雇」にも「懲戒解雇」もあれば「整理解雇」もあり、「普通解雇」も、「雇い止め」もあります。これらは解雇の理由によって違って来ます。ですから「解雇だ」と社長に言われたら、まず解雇理由を聞くのが重要なのです。次に解雇はいつからなのか?を聞いてください。

会社に「解雇だ」と言われても、どのような書面であっても「考えさせてくれ」と答えて時間を稼ぐことが鉄則です。中には退職金を出し、領収書にサインさせる会社もあります。この場合の領収書は法律的には解雇追認措置になります。ですから「解雇だ」と言われたら会社が用紙を持ってきてもサイン・捺印してはいけません。退職金も受け取らないようにして下さい。

ユニオンに加入して指導を受けて、証拠を残してから、闘えば賃金の10~15カ月分は取れます。騙されて退職届を出せばお金は取れません。ユニオンに相談し雇用を守れた人もたくさんいます。「辞めてくれ」と言われたら「考えさせてくれ」と言って時間を稼ぎ新世紀ユニオンに相談して下さい。雇用を守るか、お金を取るかで戦術が違ってきますが目的は大半が達成できます。

たとえパートでも解雇理由によってはお金を取ることができますから、あきらめないでください。(この場合のお金の額は、会社の支払い能力・勤続年数・勝利的和解か敗北的和解か、等によって金額が違ってきますので注意して下さい。)
関連記事

コメントの投稿

非公開コメント

請負契約は別です!

 代理店契約とか請負契約は、雇用関係は成立していません。したがってこの場合の契約解除は契約書、もしくは民法に基づきます。
 世間には「雇用契約」と称して請負契約を結ぶ悪辣なブラック企業もあります、気を付けてください。

代理店契約の場合の解除通告の場合も同じような対処で宜しいのでしょうか…
プロフィール

m.kadono

Author:m.kadono
一人でも入れる労働組合「新世紀ユニオン」ではリストラ無料相談を行っています。
平日:9:00~18:00
土日祝:12:00~17:00
(土日祝と17:00以降は要予約)
Tel:06-6452-5833
Fax:06-6452-5677

!!お気に入りに追加!!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード