「希望退職募集」と称した退職強要!

最近希望退職募集の意志確認と称した上司との面談で退職を迫られている人の相談が増えてきました。どれも内容は同じです。会社が赤字でないのも共通しています。リストラが必要でないのになぜ社員を退職に追い込むのか?聞いてみると高齢者を退職させ社員の若返りを目指しているとしか思えません。

希望退職に応じると1年分を支給するそうです。「意志確認」というので「辞めるつもりはありません」と答えると、「断るとリスクがある」「今の仕事は出来ません」「配置転換や出向があります」などと脅迫してきます。転職した方がいい。パソナが再就職の面倒を見ると言います。

話を聞いているとどの相談者も同じ内容です。会社が違うのに同じパターンというのはパソナが指導しているからです。だいたい赤字でもないのに10年以上も働いてきた40代の人を辞めさせるのに1年分のお金では再就職は難しいです。職探しは今では1年以上かかります。どの会社も正社員を削減し非正規化を進めているのですから10数万円の非正規の仕事しかありません。

つまり「希望退職募集」と称して行われている退職強要は、赤字でもないのに労働者を犠牲にする理不尽なリストラです。パソナは「迎賓館」で女と薬物や食事などで政治家を接待し、派遣法の自由化の法案成立を策しているブラック企業のチャンピオンで、道理に合わないリストラを指導し「再就職支援」の隔離部屋(=実体は追い出し部屋)を請け負う労務屋です。

リストラの標的になるのはおとなしい労働者です。40代や50代は退職しても再就職が難しい年齢です。ですから辞めるよう促されても応じるわけにいかないのです。大企業での退職金上積み金は20~30か月分です。しかし中小企業では1年分がせいぜいです。ローンを抱え子供の結婚、年老いた親の看護などお金がいるときに失業するわけにいきません。辞めても職探しは困難で非正規の仕事しかない時代なのです。

職場で4回も5回も退職強要される労働者の心労・ストレスは増し、家族を含めて不安に陥れられます。こうした立場に追いつめられている人は出来るだけ早く新世紀ユニオンに加入することをお勧めします。相談し指導されるだけで精神的に楽になるし、雇用も守れます。出来るだけ早く専門家の指導を受けて対応した方がいいのです。
関連記事

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

m.kadono

Author:m.kadono
一人でも入れる労働組合「新世紀ユニオン」ではリストラ無料相談を行っています。
平日:9:00~18:00
土日祝:12:00~17:00
(土日祝と17:00以降は要予約)
Tel:06-6452-5833
Fax:06-6452-5677

!!お気に入りに追加!!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード