パワハラ狂の時代!

高度成長時にはパワハラ等なかった。企業は何処も家族的経営を強調していた。ところがバブルが崩壊し、能力主義が導入されてから職場はデマ・陰謀・パワハラ・イジメの坩堝となった。

最近ではパワハラの相談はほとんどが大学の先生たちである。独法化で大学が利益追求の組織となり、任期制で論文の数が任期の更新や雇止めにつながるので、競争相手を陥れ、パワハラで研究を妨害したり、アイデアを奪い取ったり、モンスター学生を使って嘘のパワハラ被害を訴えさせ、調査と称してイジメまくり、若い研究者を潰すことが当たり前のように行われている。

博士が100人いると8人が自殺したり、行方不明になるというのだから異常だ。日本人は年間自殺者が3万人前後いる。このうちかなりの数がパワハラで自殺に追い込まれた人達である。ガスライティングが無罪であるような社会を放置してはいけない。

職場で違法解雇すれば裁判で多額の解決金を取られるというので、イジメ・嫌がらせが主要な退職強要の手段となった。ところが労働裁判では精神的暴力への慰謝料はほとんど認められない。職場でも大学でも心を傷つけるパワハラはやり得状態なのである。まさしく「パワハラ狂の時代」である。

労働者は職場で上司やその手先のイジメに合い、大学の若き研究者はパワハラの被害者であるのに、パワハラ教授の手先の嘘の訴えでパワハラの加害者として処分され、大学を追い出される。人生を潰された人達の被害が裁判で償われることはほとんどない。日本の司法はいつも権力の味方であり、大学経営陣の味方だから、心に深刻な傷を負った被害者(=正義)が裁判でいつも負けることになる。

「亡国の司法」が生み出したものは「パワハラ狂の時代」であり、大学と職場の精神的荒廃であり、モラルの崩壊であり、パワハラの加害者達の出世・栄達である。これでは日本の科学立国などできるわけがない。企業が自前の研究所を閉鎖したのは産学共同で大学の研究者を自分たちの目先の利益に取り込むことであった。企業の助成金が大学の研究者を腐敗させたのであるから、これは自業自得と言うべきである。

日本は1日も早く「精神的暴力」を刑事事件として扱うようにパワハラ防止法を制定しなければいけない。「パワハラ狂の時代」を放置しては民主国家とは言えないのである。
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OMOIYARI

ごめんなさい。
日本の仕事場で今たりないのは、他人への “おもいやり” です。

Oh! I'm sorry. It is a yellow card.
Not “OMOTENASHI”, it was “OMOIYARI”.

Japanese is difficult! I study more Japanese.
Because, foreign dispatched worker is disposable in Japan.

ちょっと違うよ!

「おもてなし」ではなく思いやりか?もしくは拝金思想の広がりだと思いますョ。

Japanese lost the mind of hospitality!

それは、日本の職場で、“お・も・て・な・し” の心が失われたからだ。

This is because the heart of the "omotenashi" has been lost in the Japanese workplace.

過去に学ぶべし!

業績が上がった場合の評価を、部署の所属メンバー個々人にでなくて、昔のように、グループ単位に戻せばええと思います。
グループ全員が力を出し合うて、より大きな成果を出せる環境に戻せば、今のような醜い個々人のつぶし合いや、他企業、海外への機密情報や特許技術の流出は激減するはずやし、サラリーマンの自殺者も減るでしょう!
 つまり、日本国は企業や大学の将来を守るためにも、はよう成果主義の過ちを自覚し、さっさと古き良き昭和のシステムに戻せ!っちゅうことですわ。

何が研究を前進させるのか

 企業は競争で競わせたら生産性が上がると考えています。しかし競争は個々の総合力を削いでしまいます。集団の力を集めることができなくなります。成果を奪われるような状況では総合的力を高めることは出来ません。
 個々の自由な研究環境と集団的論議で真理に近づくことができるのです。成果主義が、成果が上がらない原因だということに日本企業は気づくべきです。研究略奪と陰謀が渦巻く職場で画期的研究等できるわけがありません。

競争と成果の果てに

ここ10年、私の勤める会社(研究系)では個人競争と成果のアピール合戦が激化しています。つまらない上司が部下の成果を平気で横取りし、いつのまにか自分の成果にしてまうような、そんな怒りを覚える環境になり果てました。

国が何も考えずに競争原理と成果主義を導入してきた結果でしょうが、今もその弊害について、正面切って訴える者はなぜかいません。トップは毎年、毎年改革ばかりをうたって、職場のギスギスした空気と、環境悪化が加速して止みません。今までの何がわるいってんだ!と時折抗議したくなります。

周囲には他人の足を引っ張るような無表情の若者があふれ、気がつけば、心を割って話せる同僚すらいなくなりました(=良い人はみな辞めていきました)。話をすれば、だまし合いで、気を抜けば、長年苦労して蓄積した秘密の成果までパクられています。

上司と部下、同僚同士が協力し、ともに成果を分かち合えるような労働環境に戻さなければ、今後の日本で画期的な開発や研究成果などいずれ生まれなくなると、現場で確信しています。

毎日、毎日、成果、成果…と耳打ちされて、心身ともに疲弊しています。

パワハラ防止法

日本は,一刻もはやくパワハラ防止法の制定せよ!
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