経営者の特徴を見定める重要性について!

最近の労働相談の特徴は、嫌がらせで自己退職に追い込む手法が増えていることである。「希望退職募集」と言ってもあらかじめ退職に追い込む者のリストが作られており、上司との面談で執拗に退職勧奨されます。若い人の場合は「能力がない」10年以上働いている場合は「あなたのする仕事がない」「転職した方がいいのでは」「退職を断るとリスクがありますよ」といった具合である。

上司の好き嫌いで退職勧奨が行われる場合もある。仕事を取り上げ、他の人に「何もしていない」と非難させて退職に追い込む例もある。残業代のごまかしに気づいた労働者に、同僚達の嫌がらせを組織し、退職を強要する例もある。

こうした退職強要の標的になっている労働者をどのように守るか?戦略・戦術を検討する場合、企業のトップの傾向性を把握することが重要となる。法律を順守する人物か?それともワンマンのオーナー企業で「俺が法律だ」とばかりに強権的手法をとる人物か?で闘い方が違ってきます。

ユニオンが表面に出て解決する方がいい場合と、ユニオンが表面に出ると何が何でも排除に動く場合があります。つまり最高経営者の特徴で雇用を守る戦術が違ってきます。グループ企業から派遣された社長の場合はユニオンとの争議を回避する傾向があるので、ユニオンが表面に出た方が早く解決できます。

新世紀ユニオンでは、これまで退職強要の標的になっている多くの人の雇用を守ってきました。この場合の闘い方は、相手の企業が赤字経営が続いているかそれとも黒字経営か?相手の社長の経営の特徴、就業規則の分析、当事者の置かれている立場、等を考慮して雇用を守る戦術を立てることにしています。

もちろん雇用を守るために動きますが、最悪の事態も想定して証拠を残しつつ闘いを進めることにしています。最悪の事態とは解雇されても裁判で勝利し、原職に復帰する事が出来るように備えつつ、出来る限り穏便に働き続けられる道を模索します。これが新世紀ユニオンの闘い方です。教訓を積み重ねたおかげで雇用を守る確率が高くなっています。
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