退職強要を受けている人の心構えについて!

現在50歳前後の人がたくさん退職強要を受けています。嫌がらせが会社側の安上がり解雇の手法になっています。こうした退職強要の理由は人件費を節約しょうとすることで有ったり。知らぬうちに上司の保身のためにプロゼクトの遅れの責任者にされていたり、社長に嘘を吹きこんだ人のデマが原因で有ったりします。

この場合の中小企業の退職金の上積み金は、3カ月から12カ月分が多く、大企業のように30カ月分の退職上積み金は中小企業ではありえません。むしろ中小企業では嫌がらせで自己退職に追い込む例が目立ちます。(こうした時労働者は「苦難は人を練磨する」という言葉を思い起こしてほしいのです。)

こうして10年~20年以上働いた高齢の労働者が理不尽に職場を追われつつあります。新世紀ユニオンに相談する人の中には、ユニオン訪問を決意して相談を予約していたのに、諦めて退職を決意する人もいます。なぜ人は簡単に諦めるのでしょうか?人が良すぎるにもほどがあります。

正社員の場合定年(60才)まで働く権利があるし、希望すれば65歳までは雇用延長で働けます。ところが企業の方は賃金の高い高齢者を退職に追い込み、非正規に切りかえれば利益が増えると計算し、長年会社に貢献した社員をぼろ切れのように捨てるのです。政府が派遣法改悪等の規制緩和で非正規への切り替えを奨励していることも影響しています。

こうした退職強要に直面した労働者は、法的に自分は65歳まで働く権利があることを確認してほしいのです。ところが人は精神的嫌がらせ(=ハラスメント)に強い人と弱い人がいます。ユニオンに加入して闘って権利を守ろうとする人もいれば、唯々諾々と会社の退職強要に屈する人もいます。

そうした人は今後どうして生きていくのでしょうか?非正規のパートや派遣の低賃金で生きていくほかありません。労働者の権利はユニオンに団結して闘うことで守るほかないことを知ってほしいのです。不当解雇で闘えば10か月~15カ月分は解決金を取れます。和解すれば解雇も争議もなかった事になります。決して再就職に不利になることはありません。

ところが解雇する方は「闘えば再就職できなくなる」などと嘘を吹きこんできます。こうして日本では9割近い人が泣き寝入りする現実があります。リストラの時代にはユニオンに加入し、闘って雇用を守るか、もしくは多額の解決金をとることが労働者の権利であり、リストラ時代の生きる道だと思ってほしいのです。
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一人でも入れる労働組合「新世紀ユニオン」ではリストラ無料相談を行っています。
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(土日祝と17:00以降は要予約)
Tel:06-6452-5833
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