職場でのストレスによる昨年の自殺者労災認定は99人!

厚労省は25日、職場でのストレスが原因でうつ病になって労災認定された人は497人(申請は1456件)に上ると発表した。認定数は前年比61人増となっている。このうち自殺者は99人で昨年より36人増えている。

過重労働や長時間労働でパワハラが増えている結果うつ病になり労災認定される人が急増しているのである。労災認定者を業種別に見ると、トラック運転手(貨物運送業)が最多の41人、介護事業などが32人、医療事業が27人でこれら3業種が突出している。

大阪等は労災申請してもほとんど認定されないほどで、それでも全国で497人が認定されたのは前進である。しかしパワハラでうつ病になった労働者は会社に隠して通院している人も多いので、パワハラでうつ病になっている人は全国で10万人を超えるのではないか?と思われる。

とにかく法律的には労働契約は対等の法律関係であるのに、実際には使用者の権力が強く、勢いパワハラによる強制労働が増えているのである。特に嫌がらせで退職に追い込む手法が広がり、人権侵害のような嫌がらせが広がっているのである。

政府が「パワハラ防止法」を制定しで、労働者への精神的暴力による人権侵害を制限しないと自殺者は増えるばかりである。うつ病の労働者も増えており、労働相談はパワハラに関する事案がものすごく増えているのである。フランスなど欧州の先進国はパワハラ等精神的暴力も刑事事件にする法律が制定されているが、日本は労働者の人格権を守る意識は極めて低いことを指摘しなければならない。
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