資本主義の中での労働者の闘い!

資本主義経済が賃労働の搾取で成り立つ以上労働者と資本家の闘いは繰り返し続く。今日の資本主義世界の経済危機は、冷戦後の強欲の資本主義が生み出したものである。資本主義社会が労働者の闘いを合法的に認めているのは、労働者の賃金の増大が資本主義経済の拡大・発展に重要な意味を持つからである。

小泉改革で野蛮な搾取に転じた日本経済が縮小再生産に転じ続けていることがそのことを示している。リストラ経営が利潤の源泉とばかり労働者への攻撃が日本の労使関係を根本的に変えたのである。
被支配的階級である労働者が最終的闘いに勝利するまでは、労働者の闘いは抵抗の枠を超えることは出来ない。資本主義では裁判であろうと、労働基準監督署であろうと経営者の味方であることは多くの労働者が体感していることである。

しかしこの個々の労働者の「抵抗」が大切なのである。負けても負けても闘い続けなければならない。この過程を通じて闘いの砦としてのユニオン(=新しい労組)を育てていかねばならない。

老子は「禍は福の寄るところ、福は災いの伏するところ」と言っている。「人生万事塞翁が馬」と言う言葉もある。哲学的に言えば「矛盾する対立面の双方は、たがいに闘争し合う結果、一定の条件の下でみな互いに転化し合うものである。」「物きわまれば反転する」とも言う(毛沢東)

日本における合法的闘いは押し並べて権力・金力を保持している方が強いので、労働者は闘いにおいては譲歩と和解で我慢するしかないのである。負ければ屈せず形を変えた闘いを開始すればよいことである。これが失うものを持たない被支配者(=労働者)の強みなのである。力が弱い者は「持久戦」以外に勝てないのである。「持久戦」とは労働者の抵抗闘争であり、言論戦であり、裁判闘争であり、あらゆる抗議闘争である。

ユニオンに団結し、諦めないで持久的に闘うしかないのである。
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