上司のパワ・ハラで悩んでいる人へ!

労働相談で「パワ・ハラを受けている」という人の多くが、パワー・ハラスメントではなく「モラル・ハラスメント」です。上司がパワ・ハラをしているという場合、管理職の力を利用した嫌がらせでなければなりません。ただ1回怒鳴った、と言うだけではパワ・ハラではありません。

仕事の配置換えや降格・賃下げなど職権で意地悪な人事をした、という場合はパワ・ハラです。ただし怒鳴りつけて退職強要をしたり、退職届を書かせようとする場合は「パワ・ハラ」と言うよりも、違法な退職強要です。

最近は何でも「パワ・ハラ」と相談して来る人が増えてきましたが、日本ではパワー・ハラスメントを禁止する法律はありません。従って嫌がらせが違法なレベルにならないと闘えません。上司が不当に怒鳴りつけるならキチンと録音を取るべきです。モラル・ハラスメントを受けているなら、キチンとメモを取り、どうやって違法のレベルまでエスカレートさせるべきかを考えて下さい。

日本の裁判所はパワ・ハラをなかなか認めません。それよりも「指導である」と解釈する方が多いのです。ですからパワ・ハラで闘いたい人は、証拠作りの段階からユニオンに加入して指導を受けるようにして下さい。証拠もなく「パワ・ハラ」だと言われても裁判で闘えません。

裁判で闘えるのはパワ・ハラでうつ病になり、長期に休んだ場合は慰謝料請求権ができます。労災申請もできます。つまりパワ・ハラで闘うのはそうした「心が傷ついて」被害が出てからなのです。

パワ・ハラ裁判で新世紀ユニオンの解決金の最高額は950万円です。パワ・ハラで闘うのは本人が「心が傷ついている」状態のため長期にかかります。その間ユニオンを信頼して指導に従うことが重要です。
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