ユニオンの闘い方を科学的にする必要がある!

耳の中に点耳薬を入れてもらい、朝から掃除をし、ゴキブリ退治のためコンバットを家の中に12個配置しました。

今日は大阪のダブル選挙の投票日です。私は反維新の候補に投票しました。維新が保育所を民営化するなどで、大阪は保育所に入りたくとも入れない人がたくさんいます。このことだけ見ても維新の「改革」は、庶民の目から見れば改革とは言えません。いい加減「都構想」から離れ、保育所増設と震災対策、経済対策に本腰を入れてほしいものです。

さて表題の、ユニオンの闘い方の問題です。私は歴史小説が好きで趣味で若い時から歴史小説をたくさん読みました。「古きを訪ねて新しきを知る」という言葉がありますが、歴史上の闘いは労働運動にも通じます。過去の戦争は戦略・戦術の宝庫です。戦争が重要なのは歴史打開力があることです。つまり戦争が人類の歴史を発展させてきたのです。

最近労働相談を受けていると、他のユニオンでの闘いが、戦略・戦術を決めないまま、団体交渉を行い、相手が譲歩しないと放置する。相手企業の善意に期待するだけのお粗末な闘い方で、最後は会社の言いなりになるユニオンに疑問を持ち、新世紀ユニオンに相談して来る人が増えました。

日本の憲法は労働三権を認めています。これを受けて労働組合法は労組の争議行動を認めており、これによる損害が出ても刑事免責・民事免責を認め、労働条件等が労使の力関係で決まるようにしています。つまり戦争と同じで労働運動では戦略・戦術が勝敗を決定する仕組みになっています。つまり労働運動の法律的「土俵」を認識することから始めなければなりません。

次に、会社側に何を要求するか?交渉で会社側に譲歩を迫るユニオンの側の切り札は何か?相手側に圧力をかける切り札がないなら、切り札を作る配置をしなければなりません。つまり大まかな闘いの配置を検討しなければなりません。(これが戦略)次に戦略を具体化する上での勝利の必要条件をどうつくるのか?どのような証拠を必要としているか?どのように証拠を確保するのか?(これが戦術)

状況を把握し、分析し、闘いを勝利に導く戦略・戦術を立てれば、ユニオンの闘いは100戦して100勝できるのです。世間には闘い方を研究せず、行き当たりばったりに団体交渉を申し込み、相手の善意だけが頼りのようなバカな闘い方をしている経験主義のダメユニオンが多くあるということです。闘いを経験したら総括して正反両面の教訓を文章化すれば、ユニオンの力量も高まっていきます。新世紀ユニオンはそのようにして戦略と戦術を豊富にしてきました。

労働運動は戦争と同じで科学的に闘うべきであり、先の見通しもなく団体交渉を申し込むべきではありません。団体交渉を申し込むということは組合員を公然化することです。公然化すれば会社は組合員が増えることを恐れて包囲・攻撃して来るのは戦争と同じで当然なのです。企業に公然化する時は勝てる配置が完成していなければならないことを指摘しなければなりません。
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