(株)ナニワ計算センターのマタハラについての報告!

「例のIT企業のマタハラ事案はどうなりましたか?」と(株)ナニワ計算センターのマタハラ事案についての、組合員・サポーターの皆さんから問い合わせが多くありますので、現時点の状況を報告します。

女性社員の妊娠・出産を憎悪する(株)ナニワ計算センター社長のマタハラは、Aさんの妊娠を知るや「辞表を書け」と連日11回も怒鳴り付け、Aさんが腹痛を起こし、うつ病を発症した事案は、新世紀ユニオンの通知書に対し、会社側弁護士からマタハラを全面的に否定する回答書が送られてきました。この時点までは当ブログで明らかにした通りです。

その後Aさんの妊娠が少し安定してきたのを確認してから労働基準監督署に労災申請をしました。現在監督官の調査が始まっていると思います。およそ3カ月後に結論が出ます。しかしAさんのうつ状態は妊娠中でクスリを服用できないこともあり、私が見るところ改善されておらず。顔を見ただけでうつだと分かる状態でした。

従って慰謝料請求の訴訟のために弁護士との打ち合わせ等も現在見合わせています。訴訟の準備は過去を思い出す作業であり、心に傷を負い、妊娠中のAさんには重い負担となるので、現在は出産を優先せざるを得ません。大阪の労災認定率は約20%であり、他の県の50%以上とは格段に低いのが現状です。しかしこの事案は社長のマタハラが明らかであるので労災認定がされると考えています。

もし認定されないときは、異議申し立てと、労災認定の訴訟も検討し、安倍首相が「女性が活躍できる社会」を公約にしているので、野党の協力で国会で大阪の労災認定作業のあり方を追求して貰おうと考えています。会社側が全面否定しているので、Aさんの健康状態を見て訴訟に移行するほかはない状況です。

会社側は11年もソフト作成の作業をして、働いているAさんの能力がないことを強調していますが、11年もの勤続の労働者への能力論は通用しません。ワタミの違法な過酷な労働で死ぬまで働かされた過労死事案では、世論の「ブラック企業」への圧力で和解が成立しています。本事案も広範な市民の皆さんの支持を得ながら闘いを展開するため、今後も進捗状況をこのブログで報告していくことにします。
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