就業規則について!

仕事がら就業規則を見る機会が多い。就業規則を読むとある程度企業の体質が分かる。ある企業は懲戒規定が山ほどあり、ある企業はセクハラもパワハラも禁止していない。そんな企業は上司が意識せずにセクハラ・パワハラをやっている。

有る企業は新世紀ユニオンとして就業規則の開示を求めても開示しない。違法な賃下げをしておいて就業規則を開示せず、労働審判で審判委員から出すように促されても開示しない。こうした企業は必ず法律(=労基法)違反をやっている。

別の企業は具体的な解雇理由を何十となく具体例を並べている。このことで、この企業が解雇裁判で過去に痛い目に合った事が分かる。

就業規則は労働者を拘束するが、経営者も就業規則を守らねばならない。ある社長は懲戒処分が大好きで、交通事故で休んだら懲戒処分である。社長の車を携帯で写真に撮ると懲戒委員会が開かれる。始末書を書かないと言っては処分する。団体交渉の発言にハラを立て処分理由にする。その動機は忠誠心がないのが気に食わないのである。労働力の売り手と買い手に過ぎない雇用契約にバカ社長は、支配従属関係に基づく忠誠心を求めるのである。

こうした問題企業に共通するのは、雇用関係が対等の法律関係であるというのが分かっておらず、従業員に奉公人のように忠誠心を求めたり、心まで会社に従属を求める傾向がある。まるで社員を江戸時代の奉公人のように扱うのである。こんな会社の役員もたいがいバカバカしいと思っているのである。

いわゆる老舗企業、地域の名門企業によく見られる傾向である。こうした経営者は法律関係よりも、奴隷的忠誠心が何よりも大切と考えている。だから外のユニオン等に加入する輩は排除の対象でしかないのである。だから屈服するまで違法な2重処分も平気で行うのである。ゆえに就業規則は労働者を処分するために有ると考えているのが特徴である。
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