ブラック企業と闘って分かったこと!

新世紀ユニオンは2年前からブラック企業との事案に取り組んできました。その経験で分かったことは以下の通りです。
(1)ブラック企業の違法行為の背後には労務屋化した社労士がいること。
(2)企業が違法な手法で超過利潤を追求していること。(新投資での超過利潤追求ではない)  (3)非正規化で労働者の質も低下していること。
である。特に(3)は日本経済を考えると重要な社会的問題です。

・現在では2週間働けば、解雇されても1カ月分の予告手当がもらえるので、2週間働くとすぐ正体をあらわし、サボったり、遅刻したり、休んだりしてわざと解雇させ、予告手当を得ようとするずるい労働者が増えています。
・ 試用期間であるのにサボりまくり、違法解雇だとユニオンに団体交渉を求める労働者も増えてきました。採用されたばかりの労働者には必ず管理職以外に監視する人が配置されています。だから表裏無く、能力を尽くして働くことが雇用契約の必要条件です。
・違法解雇なのでユニオンの指導で審判で解決金を得たのに規約で定めた拠出金を支払わない人。
・生活が苦しいのでお金を返してくれ、と泣きつくので貸したら返済さない人。
・ユニオンに加入しているのに規約で定められた収入の1%の組合費を納入しない人。
・仕事でミスをして、嘘をついてごまかし、それが露見して解雇される人。
・ユニオンを利用して会社から金を取ろうとして嘘の相談を持ちかける人。
・会社で不正なことをして、証拠も握られているのに闘ってくれとユニオンに無理を言う人。

一般的に相談者は、自分に不利なことはユニオンには隠します。その結果は無残なことになります。始めからユニオンを利用して金儲けしようという悪辣な人も増えてきました。
つまり、ブラック企業も増えていますが、同時にブラック労働者も増えていることを指摘しなければなりません。一時的にユニオンを利用し、その後は組合費は払わない、というような労働組合を便利屋のように扱う人も増えています。

日本の企業が研究や省力化投資・新投資で超過利潤を追求するのではなく、非正規化や残業代の未払いなど違法な手段で超過利潤を追求し始めたことが、労働力の劣化を招いているのです。
新世紀ユニオンでは、このような不正と思われる相談者には加入を断るようにしています。労働組合は団結体であり、ブラック労働者に利用されるために有るのではありません。また拠出金の不払いは絶対に許しません。手続きを踏んで必ず合法的制裁を加えます。労働組合として労働者のモラルの向上のための責任があるからです。
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委員長は無給です

新世紀ユニオンの解決金の10%の拠出金はユニオン(労組)を支える財政基盤です。
しかも、10%は他のユニオンより低いのです。
新世紀ユニオンの専従職は無給なのに、どうしてこの人は食う為にやっているのか、等と言うのでしょう?

私も含めて、多くの労働者が食う為に働いています。

解決金の10%の拠出金はユニオンの組合員の義務です。それを払わないのは労働者の裏切り者だと私は思います。
介護職のこの人は、食う為に働いていないのでしょうか?悪意のある書き込みですね。

金を稼ぐ

食うためにあなたは労働組合をしているのがよくわかりました。
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