被告上ヶ原病院の裁判の経過報告について!

上ヶ原病院の栽判事案の、その後の経過について多くの方から問い合わせを受けていますので簡略に報告します。

上ヶ原病院を就業規則違反で1か月の出勤停止処分の後、不当に解雇されたAさんの栽判では2月24日付けで被告病院側から準備書面(3)が出されました。この書面で病院側は診療不正請求について認め、薬の使い回しも「再利用」と表現を変えて認めました。またAさんがサービス残業をしていたことも認めた。しかし書面ではこれらの事実は「原告に対する処分とは何ら関係もなく」「処分の違法性や不当性を基礎づける事情にはなりえない」と開き直りのスタンスを取った。

今回の裁判で面白いのは、被告上ヶ原病院が裁判の過程で、解雇理由がでっち上げであることを披露してしまったことである。
Aさんが勤務時間中に歯科受診したとわざわざ証拠をつけて上ヶ原病院がAさんを非難した。
しかし、その時間は全て昼休み中。勤務時間中は受診禁止ではないが、真面目にAさんは昼休みに受診していただけである。
Aさんの昼休みは遅い時間であることを失念していたこと。他の職員は勤務時間中に受診していたことも今回の準備書面で認めた。
つまり、被告上ヶ原病院は自滅してしまったのである。
これにより、裁判官は上ヶ原病院のAさんの他の解雇理由も、でっち上げである印象を持ったであろう。

同書面は診察なしで投薬している事実について「職員が電話をかけるなどして問診を行っており」「医師法第20条違反ではない。」とごまかしている。被告上ヶ原病院側は1か月の出勤停止処分が就業規則に定められていない点について「罪刑法定主義に反しない」と強弁し、自主退職しなければ懲戒解雇することを表明しながら、「普通解雇処分」だと強弁する。また「普通解雇処分」と言いながら「懲戒処分の一貫としてなされたものではない」として違法な二重処分を否定している。助成金をカットされないように内容には懲戒解雇に当たるとしておきながらである。

しかしAさんは、1か月の出勤停止処分の後、不当に解雇処分されており、誰が見ても一時不再理の原則に反している。おそらく裁判官も双方の対立する意見が出尽くしたと見て和解を進めたのだが、被告が金を払うのが嫌なのか低い金額の和解額を提示し、原告のAさんも請求金額近くでないと無理、判決がほしいと主張しました。
Aさんの希望は汚名を晴らすことと被害者がこれ以上増えないことです。
よって裁判官は「双方の和解金額に差があるので和解は無理です」と裁判を継続する表明をしました。


なお上ヶ原病院には2月26日近畿厚生局の第一回目の監査が入り、病院側は慌てふためく事となった。数々の不正をしている病院にとって厚生局や税務署などの監督官庁の調査が何よりも怖いのである。
被告上ヶ原病院は、監査が入り、和解する必要はなくなったと思っているだろうが、関連病院含めた悪事をまだ暴露されていないのを知らない。

新世紀ユニオンは社会的使命感から西ノ宮上ヶ原病院の違法行為についての内部告発と患者さんの告発を引き続き受け付けるものである。
この告発は社会正義の立場から上ヶ原病院の不正を正すことにのみ使用します。また場合によっては今後も裁判の中で上ヶ原病院の不正を告発していくこととする。
上ヶ原病院の悪名が広がってきているようですが、その全責任は上ヶ原病院の経営者の違法な体質に有り、言わば自業自得と言うべきものある。
関連記事

コメントの投稿

非公開コメント

No title

そろそろ次の段階でしょうか?
証人尋問で病院はどこまで嘘を突き通せるか楽しみです。

公的機関の監査は続いているようですし。

訴訟に関係ない違法行為を訴訟外で告発するのは自由。
上ヶ原病院だけでは済まないでしょう。

恨んで辞めた大勢の元職員を忘れてないですかね。
自業自得です。

まったく

まったく、自業自得ですわ。

No title

>上ヶ原病院の院長が変わる

沈み行く船から逃げる鼠ですか?

任す人を間違え、リスク管理のできない人。

生活のかかってる職員を雇用助成金と目先の利益で退職へと追いやった人。
恨んでる職員は多数いるはず。

綺麗ごとを並べた病院のホームページ。
ブラック企業の典型で自業自得でしょう。

病院長が変わる?

 上ヶ原病院の院長が変わるという情報があります。
今の院長は理事長専任になり、表に新しい院長を立てるらしいです。
 違法行為が明らかになり、マスコミ対応も必要となり、逃げたといううわさです。

確かに

確かに自業自得ですな。
この病院だけでなく、兵庫医大関連の
病院は同じ体質ですわ。

こういう病院はいったん潰れるのが、
患者のためかも?
プロフィール

m.kadono

Author:m.kadono
一人でも入れる労働組合「新世紀ユニオン」ではリストラ無料相談を行っています。
平日:9:00~18:00
土日祝:12:00~17:00
(土日祝と17:00以降は要予約)
Tel:06-6452-5833
Fax:06-6452-5677

!!お気に入りに追加!!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード