(株)フーマワタナベの詐欺師のような解雇手口!

営業マンであったAさんは連日夜の9時過ぎまで働いていたが残業代が払われなかった。ある日社長との面談で「言いたいことがあったら言え」と言われたので残業代を支払ってほしいこと、就業規則を見せてほしいことをお願いした。これが「トラの尾」を踏むことになった。

高速を利用する会社支給のETCカードを夜遅く得意先から帰宅する時に使用したこと、タイムカードの打刻忘れを手書きか所への上司の認め印を貰うのを忘れて、上司が不在であったので机の上の認め印を押した事、この2点で始末書を書けと言われたので書いた。この時「ETCカードの使用規則を見せてほしい」と言ったが見せてもられなかった。

その後Aさんは昨年の8月27日に、先の2点を理由に8月31日までに退職届を出すよう言われ、出さないなら懲戒解雇にする旨通告された。先の2点は既に始末書の懲戒処分ですんだことと思っていたのでAさんは驚いた。こうしてAさんは懲戒解雇されたのである。会社はAさんが退職届をおとなしく書く、と思っていたのか?極めて杜撰な懲戒解雇であった。

解雇された後でAさんは「ワタナベフーマック」という会社の総務部長から「最終確認をしたい」旨面談の申入れがあった。この会社は(株)フーマワタナベの親会社である。Aさんは(株)フーマワタナベの委任状を提示するように求めた、そうでないと解雇した後で別の会社の部長と合う理由がないからである。懲戒解雇はあたかも最終確認ではないかのようであり、しかも、解雇した後で親会社が何故乗り出すのか?おかしな話であった。

おかしいのは先の2点の解雇理由は就業規則が開示されていないのに、就業規則の処分条項が適用されている。しかもAさんには弁明の機会が与えられていない。一度けん責処分(=始末書)をして、その同じ理由で懲戒解雇している。これは明らかな2重処分である。しかも夜遅く車で得意先からの直帰に高速を利用することを何年も容認しておいて、後から解雇理由にするのは詐欺師のごとくである。

さすがに弁護士もこれでは負けると考えたのか、解雇理由証明書には2年以上前の覚えのないでっち上げの理由が付け加えられていた。電話の対応で顧客に暴言を吐いた、とか得意先で先方の労働者を怒鳴りつけたかのようなでっち上げが行われていた。

先日には、新世紀ユニオンが作成したチラシが得意先にファックスされ営業妨害された、との準備書面が提出された。調べると昨年の12月の委員長のブログのページが、どこかにファックスされたらしい。しかし送られた先は書いていないのである。会社がAさんが送ったと断定しているが、その根拠が知りたいものである。だいたい委員長のブログ記事を拡散する事に我々は反対していない。ブログの拡散が営業妨害と言うなら新世紀ユニオンに抗議を行うべきであろう。被告のフーマワタナベは違法解雇が明らかなので、これも捏造を疑えば疑える。ブログのページをコピーしてファックスすることは誰でもできるのである。

被告のフーマワタナベの詐欺師のような行為はまだある。高速の出口の記録を根拠に「仕事中に自宅に帰っていた」ことをねつ造している。高速が渋滞していればどこかの出口から降りて一般道を走るのは当然である。自宅に帰っていたことを被告弁護士はどのように立証するのであろうか?裁判でねつ造をやり過ぎると墓穴を掘ることになるであろう。

このような悪辣な相手であるから裁判での和解は難しい。判決までいく可能性が強まった。勝訴してフーマワタナベと親会社のワタナベフーマックの両社長に恥をかかせなければならないと考えています。
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