解雇裁判で恒例となった被告弁護士の嘘の羅列!

解雇事案で被告企業側の弁護士は詐欺師も顔負けの嘘を並べてくる。これは勤続20年以上の労働者であっても同じである。どんなに真面目で優秀な社員でも、残業代を請求すると突然解雇して解雇理由をねつ造して来る。原告がいかにトラブルメーカーか、いかにサボっていたか、いかに仕事ができないか、いかにいじわるか、いかに顧客からクレムが多いか、酷い場合は「あなたと仕事をしたくないと職場の全員が言っている」と職場で嫌われ者に仕立てたり、さらには「気違い」にして同僚に「怖くて仕事ができない」という陳述書を書かせ出してくる場合もある。

日本の解雇事案でのこうした被告企業側の度を越した嘘に嫌気して、泣き寝入りする労働者が日本では多い。餃子の王将の社長が射殺された事件があったが、この時私は「とうとう起きたか」と思ったものである。会社の追い出しのためのパワハラにあった労働者の多くが経営者に殺意を持ったことを述懐している。実際に「あいつを殺したいので協力してくれ」などと相談して来る労働者もいる。

私は、そうした相談者に「あんな愚劣な人間のために、あなたの人生を潰す価値はない、あくまでも法律で・裁判で闘うように」と、いつも説得するのである。しかし裁判ではいつも酷い嘘が捏造されてくる。パワハラで心が傷ついている労働者が、裁判の被告側書面が出るたびに、ウツが悪化するのを多く見てきた。経営側の弁護士は裁判でいくらでも嘘をついても処罰もされず、問題にもならない、というのが問題である。いくら被告を弁護するのが仕事と言っても、嘘八百を平気で捏造する姿勢は問題だといつも思うのである。

それでも「泣き寝入りしたらこれからも泣きを見る人が多く出る。うつ病になる人が多く出る。会社に使い捨てにされる人が多く出る、だから私は裁判で闘います。」と言ってくれる労働者が増えてきたのは、日本の労働者が階級的に成長していると見てとれ、うれしく思う。

社労士や弁護士が会社側の違法解雇を指導し、悪辣なやり口を指導し、労働者を自殺に追い込むプログラムを実行する会社まで出てきている。法律の土俵上での闘いを説得する私が、時に「日本には必殺仕事人が必要だと」強く思うことがる。それほど経営側の労務管理が愚劣になってきている。経営側の弁護士の悪辣な主張も増えてきている。ブラック企業の増加は社労士や弁護士のブラック化も促しているということだ。物理学の上で「作用と反作用」があり、それが社会科学上でも法則として作用するなら日本に置いてテロは増えるであろう。
関連記事

コメントの投稿

非公開コメント

No title

私は、団交で、既に沢山言われました。帰って、同僚にそんな風に言ったのか尋ねると、『えーっ?。勝手にニュアンスを変えてます。信じられへん。』と言っていました。ツーツーなのも知らずに。明らかなでっち上げです。冤罪です。

No title

近所でも有名な、曲がった事が大嫌いな父親に育てられ、反骨精神旺盛な恩師に教育して頂き、こんな自分になりました。権力を振りかざせば誰もがひれ伏し、地位やお金をちらつかせれば、皆が言う事をきくと思ったら大間違いです。一労働者を馬鹿にしていたら、三菱自動車のようになります。正義感溢れる、勇気ある労働者によって、ブラック企業、ブラック病院、ブラック組織が潰れる時代が来ました。次は、あなたの組織かもしれません。

本当に

日本は法治国家というのは建前だけ。
裁判所など機能していませんから。
早く自力救済と拳銃所持を認めるべき。
そう思ってしまう、この頃です。
プロフィール

m.kadono

Author:m.kadono
一人でも入れる労働組合「新世紀ユニオン」ではリストラ無料相談を行っています。
平日:9:00~18:00
土日祝:12:00~17:00
(土日祝と17:00以降は要予約)
Tel:06-6452-5833
Fax:06-6452-5677

!!お気に入りに追加!!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード