内部告発を考えている方へ!

新世紀ユニオンの労働相談で、会社の違法行為を告発した人が、経営者と幹部たちに夜中までするしあげられて辞めていった、というたぐいの相談がよくあります。また監督署に残業代が払われないと相談した人が解雇された、という話も少なくありません。

つまり会社や病院、大学の違法行為の内部告発は正当な行為ですが、必ず経営側の報復を招きます。個人で内部告発するのは危険が伴います。必ず、信頼できるユニオンに加入して、ユニオンの宣伝をしながら告発するようにしなければなりません。

内部告発で重要なのは告発内容の正当性・真実性であり、証拠が決定的に重要です。告発の目的は「経営に打撃を与える」のでは不当な目的となります。注意して下さい。あくまでも法律を守らせたいという公益を全面に出さなければなりません。

また告発の手段・方法も注意深く検討しないといけません。企業内に相談窓口がある場合、社員としての誠実義務としてここに書面で申立て(コピーを確保)それでも改善されない時監督官庁に告発するようにしないと手段の相当性が問われる場合があります。

内部告発時の注意事項については重要なので新世紀ユニオン・ニュース7月号に掲載し、ホームページで公表しますので参考にして下さい。告発する場合は、公益通報者保護法を使い、経営側の報復に反撃を加えることまで考慮して進めないといけません。

労働組合は、労働組合法で争議について刑事免責・民事免責があります。内部告発は非常にリスクの高い行為ですので必ずユニオンに加入し、組織的に宣伝を先行させて行うようにしないと、必ず告発者に対し経営側の報復があります。内部告発は戦術の一つとして有効な場合がありますが、同時にリスクがあるので必ずユニオンに加入して、労働争議として相談しながら計画的に行うようにして下さい。
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No title

新世紀ユニオンは本当に良い組合だ。委員長がいて下さるだけで、それぞれ孤独な現場で、頑張れるのだ。

No title

とても勉強になります。仕事と子ども・家庭の雑務に追われ、かつ、振り返りを行うとその時の事が思い出されて、気分が悪くなり、なかなか提出物が完成出来ずにいます。ここ数年、嫌がらせで、人員補充をしてもらえず、残業時間が相当なもので、一か月以上服薬しても頭痛が収まらず、休みも取れずでで、夜間の救急診療を受けた事もあります。絶対に報復します。提出物、出来る限り急ぎます。
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