労働相談での過剰な会社への守秘義務意識!

最近入社時に企業内の情報について秘密保持義務の書面に署名・押印させる企業が増えました。その影響か?労働相談者が過剰に守秘義務意識を持ち、何を聞いても答えない人が増えました。

昨日の相談者(女性)は、会社から何回も面談で退職するよう迫られている、という相談であったのですが、従業員数、面談の回数、その内容など必要な質問をしましたが一切質問に答えません。

企業の秘密保持義務とは、会社の顧客名簿や、技術情報、企業ノウハウ等を指すものであり、リストラの相談上、企業の規模や面談の回数、その内容などは企業秘密にはなりません。会社側が面談でどのような事を理由に退職を勧奨しているのかを聞かないと対応策を提示できません。ところが相談の女性は必要な質問に一切答えません。

このような相談者が実は一番困ります。企業秘密でもないのに必要な情報を与えないのでは答えようがありません。ですので新世紀ユニオンにはあなたの雇用を守るノウハウがあることのみ伝えました。退職強要の場合大企業と中小企業では対応策が違うし、ユニオンが質問している事に一切答えないほど信用できないなら相談の電話をすべきではありません。

企業の秘密保持義務があっても平社員に秘密など知る機会もないはずなのに、秘密とも思えないことでも答えないのには腹が立ちます。面談の回数さえ答えず、その内容や、大企業なのか中小企業か等は企業秘密ではありません。時々このようなバカが相談して来るのです。救いようがありません。ですから新世紀ユニオンのニュースのぺージでサイト内検索で調べるよう言いました。

労働者は賃金奴隷ですが、心まで売り渡していないはずです。ところが退職強要の標的であるのに必要な質問に一切答えないおめでたい人が多いのです。困ったことです。労働者が相談する弁護士や労組に秘密を漏えいしてもそれは犯罪にはなりません。ましてや企業秘密でないことは、何を言っても問題になりません。労働相談では会社名も個人の名前も聞いていないのです。必要な質問に答えられないのでは話になりません。
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会社のプレッシャーで、何でもかんでも企業秘密と信じ込まされてるんでしょう、
が、ユニオンに相談するからには、必要最低限の事は答えないと、いけませんね。
委員長は忙しい中、匿名でも真摯に応対されるのに。
ただ会社からの洗脳的なプレッシャーで、追い込まれて頼みの綱でユニオンに電話しても、ついつい会社が怖くてユニオンの質問にも答えられない程に、思い詰めているのかもしれません。
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Author:m.kadono
一人でも入れる労働組合「新世紀ユニオン」ではリストラ無料相談を行っています。
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(土日祝と17:00以降は要予約)
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