労働条件の一方的切り下げが増えています!

仕事の配置換えを行い、それを口実に賃下げをする例が増えています。また降格・減給を口実に賃下げを行ったり、度々賃下げし退職強要する例もあります。

重要なことは使用者が一方的に労働条件を切り下げることは出来ません。労働条件を切り下げるには労働者の同意が必要であり、同意なく賃下げを行うのは違法です。

一方的に賃下げを行ったときは書面、もしくは社内メールで抗議し従来どおりの労働条件に基づく支給を求めて下さい。賃下げを長く放置すると認めたと解釈される可能性が出てきます。

賃下げや降格の理由を説明せず、同意を求められた時ははっきり「認めません」と言ってください。賃下げや降格の理由が不当と感じたらその旨を申し述べて、不当である旨主張して下さい。同意していないことの証拠として書面のコピーや社内メールのプリントを確保しておくこと。

労働条件の切り下げが容認される場合に、就業規則の変更や労働協約による切り下げがあるが、この場合は会社側の説明を受けたのち、ユニオンの指導を受けて対処するようにして下さい。

労働条件の不利益変更への労働者への同意は、労働者の自由な意思によると認められる合理的理由が客観的に認められる場合に限り同意は有効となる。会社が労働者に同意を求める場合、情報を隠さず、きちんと説明し、その不利益の内容も説明しなければならない。

もし会社から不利益変更の同意を求められたら、家族と相談すると言って時間を稼ぎ、ユニオンの指導を受けるようにして下さい。もしこの賃下げを受け入れないなら解雇すると言われたら、整理解雇の4要件が絡んでくるので、経営内容の説明を求めるようにして下さい。

要するに、労働条件を一方的に変更されたら必ず証拠の残る形(=社内メールか書面のこぴー)で「認めない」事を表明しておくことが重要です。後はユニオンと相談して対処することとなります。
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