(株)ソフトハート研究所の異常な対応!

この会社はスーパー等のレジの請負を業としている。最初組合員から相談を受けた時に感じたのは、労働者にレジ取扱規則と就業規則が開示されていないことが「遺算問題」のカナメだと感じた。だから新世紀ユニオン名で何回も就業規則と諸規則の開示を求めた。本人の希望でこの事案は働き続けることができればよい、とのことであったので新世紀ユニオンはお金を要求する意図は始めからなかった。

ところが(株)ソフトハート研究所側は就業規則等を一切開示せず、ただ団体交渉を要求してきたのが不思議であった。まさかソフトハートの後ろに「予防的労務管理」の変な弁護士が付いているとは思いもよらなかった。当方は当時就業規則の開示を求めても開示しない会社が多く、ブラック社労士が出てきて、団体交渉が空転することが増えていたので、今回もてっきりブラック社労士かと思ったものである。

弁護士が付いていて最高裁判決(就業規則の開示を促す内容)を口実に就業規則等を開示しないことは、労働運動家としては放置できないことであり、新世紀ユニオンは就業規則とレジ取扱規則が開示されなければ、当該組合員が引き続き働き続ける線での解決が難しいと判断していた、ので厚労省に相談し、兵庫労働局の指導を受けながら就業規則の開示を指導して貰うことで動いていたのである。

まさか「予防的労務管理」の弁護士がソフトハートを指導し、会社側が労働審判を申し立てることは想定していなかった。この変な弁護士は月の収入が6万円台のパートに、高額な弁護士着手金を必要とする事態に追い込み、結果本人が所有していたマンションを売却せざるを得ない事態になった。明らかに裁判所の労働審判を嫌がらせに使用したのである。許しがたい弁護士である。

ユニオンが交渉をしょうとしてもパワハラで本人の体調が悪く、大阪まで出てこれないなら、健康を回復するのを待つほかはない。この当たり前がソフトハートは理解出来ないらしく、しかも契約から8カ月以上もたって出てきた雇用契約書は偽造が明らかであった。ソフトハートは始めから雇止め(解雇)する腹でいたのである。

まともな会社なら、就業規則とレジ規則が開示されたら、電話だけで解決できた事案である。当方は金銭ではなく、本人が働き続ける線での和解を想定していた。「予防的労務管理」の変な弁護士が付いていた為に、やらなくてもいい裁判をしなければならなくなった。今から考えるとソフトハートは偽装請負が発覚するのが嫌で就業規則とレジ取扱規則を開示しなかったようである。根拠規定を開示せずに、レジの違算でっち上げで気にくわない労働者を解雇するのが、このブラック企業の手口なのである。
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この弁護士は何を予防的労務管理してるんでしょうね。
逆に訴状提出されて問題を大きくして役に立ってないですね。

就業規則をベースに、この問題が正しいのか間違ってるのか判断するという委員長の主張が筋が通っている。

このような会社は恥をかかないと良くならないでしょうね。

只気にくわないだけの労働者を解雇するのに、相当な時間と資金を投じる超おバカな会社ですね。
暇なんですね。
笑えます。
委員長のおっしゃる通り、正に「異常」な会社です。
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