(株)ソフトハート研究所の変な弁護士が裁判書面で当ユニオンを批判!
この会社の名前に「研究所」とついているのは違法もしくは脱法的手法を研究しているのであろう。例えば辞めさせたい社員にはレジの違算のでっち上げを行い、執拗に時間外で報告書の書き直しをやらせる。その後は店長による「レジに向かない」という嫌がらせである。こうしてパート主婦を退職に追い込むのである。我々は実際にそのでっち上げを確認した。
Aさんがレジの違算問題で執拗に追及され、ICレコーダーを渡せ、との追及を受けて、店長からストーカーまがいの尾行を受けて、Aさんが体調を崩し出勤できなくなった。ユニオンは本人の希望が「続けて安心して働けるようにして欲しい」ということであったので、書面で就業規則とレジ取扱規則の開示を求めた。
就業規則とレジ取扱規則の開示は交渉の前提であり、しかも本人が体調を崩していたので、その回復なしに交渉は出来ない。(新世紀ユニオンは本人の出席なしに交渉はしないのが原則である。)仕方ないので書面で何回も就業規則とレジ取扱規則の開示を求めた。ところがソフトハートは就業規則の開示を促す最高裁判決を挙げて「入社時に開示していない無効な就業規則」として開示を拒否し、あげく意味の無い就業規則に基づいてAさんを解雇したのである。変な事に解雇通知書は発行していない?
その法律違反のてんこ盛りの(株)ソフトハート研究所が、裁判書面で新世紀ユニオンによる「誹謗中傷」を書いてくるのだからこの弁護士はおかしい。月収6万8000円のパートに、この弁護士は嫌がらせで労働審判(=地位不存在確認等請求事件)をしかけた。収入を失い、弁護士着手金・印紙代等(30数万円)を支払うためAさんは所有していたマンションを売らねばならなくなった。今後、新世紀ユニオンへの批判書面の提出を待って大阪弁護士会へ懲戒請求をするつもりである。その時にはこのブラック弁護士の実名を当ブログで公表する予定である。我々はこの変な弁護士とソフトハートを絶対に許しはしない。
今事案では意に反し裁判を余儀なくされたが、実は新世紀ユニオンはAさんの希望通り話し合いで働き続けるように解決することを考えていた。しかし相手企業と弁護士の求める性急な団体交渉は、2つの点で不可能であった。一つは就業規則とレジ取扱規則の開示が行われないこと、二つ目はAさんが心に傷を受け遠出がかなわないので打ち合わせもできない状況があった。ところがこの変な弁護士は新世紀ユニオンが交渉を受け入れない、として新世紀ユニオンを裁判書面で中傷している。頭のいい弁護士が、どんな思考をすればこんな変な対応が取れるのか不思議で仕方がない。世間には頭が働き過ぎて変な事をやる人がいるとは聞いていたが・・・???。
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