ナニワ計算センター・マタハラ事案の闘いについての提案!

Aさんはナニワ計算センターで2004年4月から働いていました。マタハラ当時、仕様書を書く仕事をしていました。
2015年8月17日にAさんが上司に「妊娠しました」と予定日を報告しました。その4日後から社長が仕事にことよせて怒鳴りつけるようになり、計11回も面談や仕事中怒鳴りつけられ退職届を書くよういわれ、退職を一度は約束させられました。この間にAさんは妊娠を機に退職を迫られていると労働局に3回、監督署に1回相談している。

会社側の弁護士の書面ではお盆にAさんをプロゼェクトの一員にしたこと、仕事ができないので社長が穏やかに指導したかのように書いてきた。これは仕事上の指導にすれば監督署は会社の主張を採用し、労災が認定されないので弁護士が指導したと思われる。したがってプロゼェクトに入れた辞令もない。従来の仕様書の書き方に社長が割り込んで怒鳴り始めたので、指導というものではなく明白に退職強要であった。

こうしてAさんは労災申請を却下された。Aさんは社長のあくどい怒鳴り付けを11回も受け、一度は腹痛を起こし流産しかかっただけでなく、重いうつ病になった。子供は予定日より3週間早く生まれ未熟児であった、現在でも子供は平均よりも成長が遅れている。再審査請求では多くの証拠を出したが不当にも却下された。Aさんのうつ病は重く、現在でも監督署の「決定書」を読むことができないほどで、裁判の打ち合わせも遅れている。

安倍首相が「女性が活躍できる社会」を何度も語っている日本の社会で、女性が妊娠を機に退職を迫られ、うつ病にさせられて、仕事もできない状況にあっても、日本は労災申請でさえ却下する現実がある。新世紀ユニオンとしては、労災却下の異議申立の裁判と、会社への慰謝料請求の裁判の2つをやりたいと考えています。

しかしこの1年半収入の無かったAさんに勝てない可能性の高い裁判費用を強いることは出来ません。新世紀ユニオンの弁護士着手金負担で2つの裁判を何としてもやりたいと考えています。マタハラで仕事を続けられないだけでなくうつ病にさせられても、労働基準監督署が労災を認めず、何の救済も受けられない日本社会の非情を世界に知らせる裁判です。それが「労災却下の異議申立の裁判」です。全国の働く女性が安心して子供を生み、育てることができる社会を作るための裁判です。

その為に、新世紀ユニオンとしての「マタハラ・カンパ活動」を提案します。この運動に組合員・サポーターの賛否の意見集約をしますので、メール(PCでも携帯へでもいい)で意見をお寄せ下さい。(このカンパ活動・チラシ配布は賛成者のみ参加して貰います。)
労働者災害補償審査会への異議申立の裁判は期限があります。時間がないので意見集約と並行しカンパ活動を開始したいと考えています。早急にカンパ用紙を作成し希望者に配布するようにします。
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隊長

組合員サポーターとして一番なんとか助けてあげたい事案。マタハラ、パワハラは絶対に許されない。
再審査請求でくつがえるといいけど。裁判で慰謝料請求してもすずめの涙程度だからな〜。Aさん、苦しいと思うけど是非、是非乗り越えて下さい。組合員一同、協力しますね。

悪い大人をやっつけろ!!

Aさんの赤ちゃんといい、小阪病院の院内保育園閉鎖の問題といい、森友学園の問題といい、何の罪も無い子ども達がブラックの犠牲になる事は断じて許せない。
微力ですが協力させて頂きます。

裁判賛成です!

 この裁判は「女性が活躍できる社会」を宣伝にしている政治家の嘘を暴露する裁判でもありますね。

 それにしても新世紀ユニオンはすごい、負ける裁判に価値を見出すところが他のユニオンとの違いです。
 ぜひ国連の女性の人権に関する機関にも裁判結果を知らせてください。
プロフィール

m.kadono

Author:m.kadono
一人でも入れる労働組合「新世紀ユニオン」ではリストラ無料相談を行っています。
平日:9:00~18:00
土日祝:12:00~17:00
(土日祝と17:00以降は要予約)
Tel:06-6452-5833
Fax:06-6452-5677

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