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泣き寝入りせず、闘うことの重要性について!

既成の企業内労組が家畜化し、闘うことを放棄したことで、リストラで労働者が次々職場から追放されることになった。「解雇」「雇止め」「試用期間の終了」という形で、また嫌がらせによる「退職強要」という形で解雇が経営者のやりたいようにやられるようになった。就業規則の開示を求めただけで解雇される時代なのである。

小泉改革以後の労働分野の規制緩和によって労働の奴隷化が進み、野蛮な搾取が拡大した。ブラック企業は増え続け、違法な資本の支配が労働者を無力化し、泣き寝入りを拡大した。長時間労働がなし崩しに拡大し、過労死が増え続け、非正規化による低賃金労働者の膨大な層が形成された。そして正社員の非正規との置き換えが増え、リストラの名で職場を追い出す横暴が拡大した。

そのような中で、個人加入ユニオンが個別労働紛争として、リストラと闘うようになった。巨大な資本の抑圧と闘うことで、労働者の意識性がうまれ、その労働者としての階級闘争だけが意識的な社会実践として広範な大衆を励まし、巻き込み、高め、団結を広げていく。

労働者が、闘いを避けて屈服し、泣き寝入りしていては、もはや生きていくことができない時代なのである。日本の労働者の闘いは「生きるための闘い」の時代に突入したのである。企業の攻撃が各個撃破の形で行われ、企業内労組が家畜化し組織的反撃がない中では、ユニオンの個別的闘いのほか日本の労働者は闘えない時代なのである。

新世紀ユニオンは規約で争議等の10%の拠出金を定め、勝利した裁判判例で「新世紀ユニオン事件」として合法的にユニオンの財政基盤を打ち立ててきたが。安倍政権は解雇の金銭解決の導入で、新しいユニオンの財政基盤を破壊しょうとしている。

労組の家畜化が日本の労働者を無力な社会的弱者にした。そして闘いの中で生まれたユニオンは双葉の内に潰されようとしている。日本の労働者は団結して闘い、自らを鍛え、練摩し、意識的闘いの連帯を広げ、階級闘争の巨大な波を作るほか賃金奴隷からの解放を勝ち取るすべはない。勇気を奮い起して新世紀ユニオンに加入し裁判闘争で強欲化した経営者に反撃を開始することが、いかに偉大で、素晴らしいことかを、多くの労働者に知らせなければならない。

労組が弱く、したがって賃金が継続的に低下する社会は、個人消費が縮小し、国民経済が縮小再生産となり、国民経済が力を失っていくのだ。日本の「失われた20年」とはそうしたものであった。ユニオンを強く大きくしなければ、社会的弱者は救われず、社会も克力を失うのである。新世紀ユニオンは日本の社会が必要とする「新しい労組」なのである。
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