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闘いの段階性を認識することの重要性に付いて!

新世紀ユニオンの事務所の壁には以下の内容の4つの額が掲げられています。
 (1)闘いの中で自己を鍛えよ
 (2)物事は極まれば反転する
 (3)備えてのち闘う
 (4)苦難は人を練磨する

このうち(1)と(4)は闘いに臨む心構えを教えたものであり、(2)と(3)は物事の段階性の重要性を教えています。物事は全て矛盾関係にあり、困難な局面は多数派形成の継続的努力で必ず有利な局面に反転します。

パワハラで、管理職に草むしりを命じられて、すぐさまパワハラだと、反発する人が多くいます。管理職に「土下座せよと命令された、パワハラだ。」と相談して来る人もいます。そこであなたは草むしりをしましたか?土下座をしましたか?と聞くと、反発してしていません。

これではパワハラ=人格権侵害は成立していません。草むしりや土下座をして、パワハラをやらせること、その後で抗議の書面を提出するなり、パワハラの相談窓口に書面(コピーが証拠になる)で訴える、これで慰謝料請求権の証拠ができます。つまり闘いには会社に違法行為の証拠を残す段階と闘いの段階があります。(3)の「備えてのち闘う」とは孫子の兵法の核心をなすものです。特にパワハラとの闘いは証拠が全てです。証拠を残すことは(備えることで勝利を事前に確定することなのです。)

労働者がパワハラに対し、その場で反抗するのは下策であること、(イ)パワハラの不当な命令にやむなく従うこと(ロ)次に証拠を残すこと、(ハ)闘いを開始する。こうした段階性を理解しないとパワハラとの闘いには勝てません。

パワハラをされた、と言いながらパワハラの証拠が一つもない人がいます。これでは闘いには勝てません。最近加入された組合員の皆さんは闘いの段階性に付いて是非認識を整頓するようにして下さい。

(2)の「物事は極まれば反転する」とは私が大好きな毛沢東の言葉です。(選集第5巻)月が満月になれば欠けていくように、困難な局面はいつまでも続かず、必ず反転します。なぜなら事物は対立面の統一の関係の中で運動(=闘争)しているからです。だから必要条件が整えば必ず反転するのです。

規制緩和の安倍政権の下では労働者は強まる搾取の対象であり、労働者の闘いは次第に生きるための闘いに転化しつつあります。階級闘争を科学的に闘い、必ず勝利するようにしなければなりません。
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段階性が良くわかります

 (2)と(3)の意味が深いですね。
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