FC2ブログ

規制緩和で弱肉強食の社会で日本はいいのか?

小泉改革から安倍改革で、日本は弱肉強食の社会が一層進んだ。金持ちはより金持ちに、労働者は正規社員と非正規社員の格差が進み、パワハラは蔓延り、力ある者がのさばり、力の弱いものが踏み付けになる社会に日本はなった。

とりわけ労働者の置かれた立場は悪くなるばかりだ。裁判所が「指導」を装えばパワハラを容認すると分かって、上司に怒鳴られ、暴力を受け、奴隷のように扱われるのが当たり前となった。ユニオンに加入して闘う人はわずかで、奴隷根性が強まって泣き寝入りしていると、月100時間の長時間労働が当たり前になった。人として一日8時間労働で暮らしていける社会は夢となった。

残業代を請求したら懲戒解雇されたり、パワハラを受けて、精神的暴力で病んでも労働基準監督署は労災認定をすることはない。ユニオンの合法的闘いの幅が狭まるばかりなのだ。それでも闘う仲間が増えてきたのはうれしいが、日本の司法・行政の力ある者(=企業)の味方の姿勢はどうにかならないものか?と強く思う。

強欲の資本主義で、企業の内部留保は400兆円を超えたが、企業組織の腐敗はとどまるところを知らず。会社も大学も日本は崩壊しつつある。規制緩和による社会の弱肉強食化が日本をダメにしつつあるのが見えないのだろうか?

新世紀ユニオンは弱い立場の労働者のために闘い続けるが、弱肉強食の社会が司法や行政を腐敗させ、弱い立場の労働者を踏みつけにすることを許さない闘いができているかと、いつも振りかえるのだが、残念な事にいつも勝利から勝利とはいかない。規制緩和が日本をダメにしつつあるのに、規制緩和ゆえに合法的闘いの幅が狭まり、裁判で負ける機会も増えてきた。これは新世紀ユニオンのせいではなく社会の弱肉強食の結果である。日本資本主義は確実に寄生性と不朽性を強めつつあると言わねばならない。
関連記事

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

m.kadono

Author:m.kadono
一人でも入れる労働組合「新世紀ユニオン」ではリストラ無料相談を行っています。
平日:10:00~17:30
土日祝:なし
Tel:06-6452-5833
Fax:06-6452-5677
住所:大阪市福島区鷺洲3-9-13坂東ビル3F

地図を表示


!!お気に入りに追加!!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード