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働く生きがいを失いつつある日本の労働者!

「昔は働くことが面白かったが今は苦痛だ」「いくら働いても生活は楽にならず、職場はパワハラで砂漠だ」「ゴマスリばかりが増えて、職場はギスギスして嫌になる」こんな話をよく聞くようになった。アメリカの調査会社ギャラップが昨年公表した仕事への熱心についての国際比較によると、日本で「仕事に熱意を持って積極的に取り組んでいる」従業員の比率はわずか6%だった。調査した139カ国の中で132位と、最下位級だったという。

「組織のトップは、代替わりする度に小物になる。」と言われる。日本企業も例外ではないようで指導能力もない指導者が威張り散らして、やたら怒鳴りつけるだけのトップが増えた。成果を上げても評価されず。ゴマスリばかり出世する。目先の利益を追い求め、長年会社に貢献した労働者をリストラで追い出す。頑張って必死に働いても報われない会社が増えたのだ。能力主義が導入されて、給料は増えず、逆に減る始末だ。パワハラや意地悪が蔓延って、愛社精神や企業主義は昔の話になった。

給料は増えないが働く時間は長くなり、やがて残業代も払われなくなった。会社のために必死で働いても報われることがなくなって、労働が自主的な頑張りから、強制労働に変わってきた。こうして日本の労働者が働くことに熱意を失ったのである。労組は闘いを忘れて家畜化し、日本の労働者の未来は暗いものになった。日本で若者の自殺が増えていることも、そうした反映だと指摘しなければならない。

新聞を切り抜いていたら「しんぶん赤旗」の1月24日号に、国際援助団体オックスファムの報告書によれば、2017年に生みだされた富の82%がわずか1%の超富裕層のポケットに入っているとの記事があった。「上位1%の税逃れは2000億ドル(約22兆2000億円)にのぼる」という。日本で起きている事は全世界的な傾向なんだと理解したのである。
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