労働裁判で原告を裏切る弁護士の手口について!

私の経験だけでなく、新世紀ユニオンに持ち込まれた労働者の裁判中の疑問点等をまとめると、原告側の弁護士が労働者を裏切って敗訴に持ち込む手口が明らかとなる。裁判を勝利するには弁護士の裏切りの手口を知っておくことは重要な事です。

(1)事案の発端を訴状から意図的にのぞき被告側を有利にする。
(2)切り札となる証拠を「失った」と言って敗訴に持ち込む。
(3)重要な証拠を使わなかったり、証拠の録音を提出するが書面を提出せずに敗訴に持ち込む。
(4)重要な被告側の解雇の動機を書面に書かずに契約論等でごまかす。
(5)解雇事案で訴えの趣旨を変更し、未払い賃金請求権を放棄する。
(6)原告側証人をドタキャンに追い込み被告企業を有利にする。
(7)反対尋問の対策を手抜きし、被告側に手をかす。
(8)最終準備書面で重要な争点を意図的に手抜きする。
(9)労働審判から裁判への移行を妨害し、不利な審判を確定させ企業側に手をかす。
(10)和解交渉で被告側の立場から低額の解決金を原告に押し付ける。
(11)敗訴したのにユニオンを通さず何も知らない原告本人と話しして高裁も受任し敗訴する。

これらの手口に注意しておけば、味方であるはずの原告弁護士の裏切りでの敗訴を防止できます。原告弁護士が被告会社から裏金を受け取り、敗訴に導く手口はたくさんあります。つまり裁判はお金を持っている方が勝てるような仕組みになっています。ですから労働者側は、決定的な証拠がますます重要になります。企業側は「どうせ金を払うなら原告弁護士を買収し、原告本人にはできるだけ金は払わない」ようにしたいのです。それが経営者の考え方なのです。

裁判で敗訴したユニオンは、裁判書面を厳しく精査し、敗訴の原因を分析し、突き止め、腐敗した弁護士とは代理人契約をしないようにしなければなりません。また敗訴の原因が分かれば高裁での控訴理由書の書くべき内容が分かってきます。

一審で敗訴した場合は絶対に弁護士を変えなければなりません。そうしないと高裁で勝てません。一審で敗訴しているのに、敗訴の原因を分析もせずに2審も受任する弁護士は絶対に信用してはいけないのです。
現在裁判中の労働者はこれらの点を参考にして解雇裁判を勝利するようにして下さい。
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いま争議なってる照明会社や大学などは、裁判なる前に解決すると伊井ですね。こんなんあるみたいですし。

物凄い洞察と分析だと思います。市井のワンパターンユニオンは、ここまで考え、また啓蒙もしないのではと思います。
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Author:m.kadono
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