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関西学院大学の指導者に読んで欲しいパワハラ解説(その3)

厚生労働省はパワハラの定義を定めています。それによると職場のパワハラとは、同じ職場で働く者に対して、職務上の地位や人間関係などの職場での優位性を背景に、業務の適正な範囲を超えて、精神的・肉体的苦痛を与える、または職場環境を悪化させる行為を言います。

厚生労働省は具体的なパワハラの類型を6点に分けて示しています。

(1)身体的侵害
暴力や傷害の事です。A先生は金明秀教授に計13回も顔面や首を殴られ1か月以上も声が出ないほどの傷害を受けました。原因は金明秀教授に、A先生が出版した本の感想を求めたことです。本を出した事のない劣等感が金明秀教授の一方的暴力の動機と見られます。この暴力事件を関学は使用者として懲戒処分もせず、加害者の嘘の弁明を偏り信じたのです。

(2)精神的侵害
脅迫や名誉棄損、暴言、侮辱などの精神的侵害は典型的パワハラです。A先生は金明秀教授の暴力の被害者であるのに、金明秀教授のデマで加害者のように扱われました。またネット上でも数々の侮辱を受けました。関西学院大学の指導者がA先生から報告を受けていたのに、見て見ぬ振りをし、A先生への人格権侵害を許しました。金明秀は当時の社会学部長と親密な関係にあり、したがって関西学院大学の管理監督者としての責任は明らかです。

(3)人間関係からの切り離し
A先生は金明秀教授の暴力的挑発にもじっと耐え忍び、殴られた回数を数えることで怒りを押さえ、我慢しました。ところが金明秀教授が職場でデマを振りまいたことで多くの同僚から「13回も殴られたには理由があるだろう」「あなたが13回も殴られることをしたのではないのか?」と言われ、職場で白い目で見られ、人間関係が破壊されていきました。社会学部の幹部はこうした被害者への迫害を知りながら意図的に放置したのです。こうしてA先生はうつ病になり、不眠や食事を戻したり、まっすぐ歩けない等の症状に苦しみました。A先生が被害を訴えても関学は無視しました。こうなると関学指導部もパワハラの加担者と言えます。

(4)過大な要求
金明秀教授はさらにA先生を痛めつけるため友人の教授を通じ同じ朝鮮語学科の準教授を仮病で休ませ(この先生は他大学で休職中、朝鮮語を教えていたことが分かっている)こうしてA先生は過重な仕事を押し付けられました。関学のフランス語の学生の割合は12%であるのに専任教員は6名です。ドイツ語の学生の割合は10%であるのに専任教員は5名です。朝鮮語の学生の割合は19%で専任教員は2名(内1名は仮病で休職)この数字を見ればA先生へのハラスメントとしての過重な仕事は明白です。嫌がらせと過重労働が重なれば、うつ病を発症することは容易に予想できたはずです。それなのに関学指導部はA先生の増員要請を無視しました。当ユニオンが増員を要求した時も、書面で増員を拒否しました。

(5)過小な要求
仕事を取り上げ、掃除や資料整理や雑用をやらせたり隔離部屋に入れるなどはパワハラになります。A先生の場合は(4)の過大な要求でしたのでこの項目は当てはまりません。

(6)個の侵害
会社の幹部が社員の妻を会社に呼び出し、密室でプライベートな質問をする例が時々見られます。こうした労働者に使用者が与える精神的苦痛もパワハラと言えます。また女性(=女子学生も含む)に対する性的な行為は個の侵害であり、セクハラとなります。関西学院大学の女子学生が教授にセクハラされて泣き寝入りしているとの情報もあります。

以上が厚労省が定めているパワハラの累計であり、関西学院大学の指導者がこれを読めばわざわざ調査委員会を作らなくても、事態を理解出来ます。しかし大学幹部が見て見ぬ振りをしてパワハラに加担し、被害者に寄り添う解決を放棄している以上、幹部達は自己の保身から事態解決を引き延ばしたいのは分かりますが、それは指導者として恥ずかしいことです。調査委員会を作ると団体交渉で約束し、書面で1カ月後にできるかの期待を抱かせて5ヶ月経っても調査が始まらないのですから、関西学院大学の愚劣が分かります。

多くの人がこうした関西学院大側の不誠実の動機が分からないと言っています。金明秀教授が大男であり、しかも暴力を振るうことで有名であり、「暴力団員を教授にしたような男」と言われており、関西カウンター運動の指導者で、集団リンチで有名な「しばき隊」なる組織を持っていることが、関西学院大学指導部の「さわらぬ神にたたりなし」の無責任な姿勢の表れと言われています。組合員から、関西学院大学の新世紀ユニオンに対する「不誠実団交」については法的対抗措置を取るべきだとの声が私のところに寄せられています。この問題についてはキチンと対応します。
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応援しています

このような暴力を振るった教授や同僚をいじめる人達が大学にいて、何を教えるのか。金明秀教授のデマを鵜呑みにし、被害者をいじめる側にいる関係者に言う、しっかり考えろ!と。宣伝活動でも何でもします、関学正常化に向けて。

この「パワハラ解説」シリーズは

関西学院大学の指導者に読んで“是正と実行”して欲しい事ですね。
法学博士、労働関係法がご専門の副学長が団体交渉へ出席しながら、この有様はあり得ませんよ。

アホですね。

ひどい話ですね!

 関学が引き延ばしている間もA先生は名誉回復はされず。人権侵害が続いているわけですから、この大学はひどいですね。
 大学の教授は女子学生はセクハラの対象としか見ていません。暴力教授もかばうのですね。学内の先生たちのかばいあいが引き伸ばしの原因では?

関学は勘違いしてる印象?

団交は形だけ応じた、第三者委員会を立ち上げるとは言った、しかしこの体たらく。
これだけ経営側が黒いなら、これまで他のユニオンへ加入し闘おうとした職員いるんではないか。
どうも新世紀ユニオンを、どこかのダメユニオンやワンパターンユニオンと同じに見てる気がしてならない。

訂正

×社会学部教授Mに社会学部准教授O
→〇経済学部教授Mに経済学部准教授O
ですね失礼しました。

No title

確かにA教授への行為はパワハラなのですが
パワハラという言葉では表現として生温いくらいですね。
鹿砦社が追ってる関西反差別界隈でのリンチ事件でのセカンドリンチ状態じゃないですか。

関学の社会学部及び関学内において、事件発生直前までの状況ってどうなっていたんでしょうかね?
今もA教授にとって非常に厳しいパワハラが続き、
http://shinseikiunion.blog104.fc2.com/blog-entry-2703.html
のコメント欄によると
A教授と加害者が所属する社会学部のみならず金明秀とつるむ法学部教授Sや社会学部教授Mに社会学部准教授Oという言語学教員がパワハラ加担と名前が挙がりますが。

やっぱり事件前からA教授へのパワハラが続いていたのでしょうか?
反差別運動開始するから金明秀に全面的に協力しろというように、社会学部や金明秀の学内の語学教員仲間や、下手をすると関学全体が反差別運動に参加しろという同調圧力が物凄かったのではないか?というパワハラなのかと疑念を抱いてしまいます。
事件の前から現在に至るまで継続しているのではという見方をしてもおかしくないかと。
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Author:m.kadono

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雇用を守るノウハウを確立

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