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日本のパワハラ問題の深刻さについて!

新世紀ユニオンに相談に来る方は、既に他のユニオンに相談に行き、解決が難しいと言われて新世紀ユニオンにたどりつく方が多くいます。職場で陰謀に合い解雇されそうになって怒りで顔を真っ赤にし「必殺仕置人を紹介して下さい」「○百万なら出せる」と真剣に言う方がいます。またある青年は上司から職場で殴るけるの暴行を何回も受け、怒りで酒を飲み過ぎアルコール中毒になった、どうすればいいか?と相談に来たこともあります。真剣に相手を殺そうと思ったが、人生が潰れるし、どうしていいか分からない、と言います。

私はこうした職場での精神的・肉体的暴力でうつ病のようになった人達に、辛抱強く話を聞き、裁判で合法的に闘うように説得します。それで納得して闘う人もいれば、もっと過激に闘ってくれる組合を紹介してくれ、という人もいますし、ユニオンから離れていく青年もいます。労働組合としては必殺仕置人を紹介するわけにはいきません。本人が望んでいたとしてもそのような解決は労働運動とはいえません。

しかしそうしたパワハラで心に大きな傷を負った労働者に寄り添うには、「必殺仕置人」が必要なほどパワハラが激化していることを説明し、それはあなたに問題があるのではなく、社会的な問題、格差社会化が進んでいることの結果であり、そうした職場の矛盾は敵対的であるので闘う他ないことを説明します。闘わないとうつ病がいつまでも治癒しないのです。

労働組合である以上、攻撃を受けている労働者の怒りを理解し、怒りを共有してこそ合法的闘いを決意させることができるのです。新世紀ユニオンのそうしたスタンスをネット上で「やばい組合だ」とか「過激なユニオン」だと無責任に評する人達がいます。職場で酷い目に合った被害者の怒りの気持ちを理解できない人達だと私は思います。

観光に来た外国人が日本のおもてなしに感激し、日本が好きになり、日本で生活するうちに、ほとんどの人達が日本が大嫌いになるそうです。パワハラ・いじめが酷いからです。新世紀ユニオンが、パワハラでうつ病になる人が年間40万人もいる社会は異常であり、日本には罰則付きのパワハラ防止法を作るべきだと、主張するのは、労働者が安全に働ける社会を作らねばならないと考えるからです。職場での地位を利用した精神的暴力も刑事事件として扱うべきで、慰謝料請求権も法律で認めるようにしないと、努力義務の法律ではパワハラはなくならないのです。

パワハラの被害者が「必殺仕置人」を探さねばならないような社会を変え、労働者の人格権が保障されるような社会にしなければなりません。そう目指している新世紀ユニオンが過激だと言うなら、それは誤りだと言わねばなりません。職場で被害を受けている労働者に寄り添えないユニオンこそ、私は役立たずの労組だと思います。パワハラは金にならないと相談者を追い出すユニオンこそ批判されるべきです。
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(土日祝と17:00以降は要予約)
Tel:06-6452-5833
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