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四日市商工会議所の会頭・三重銀行の社外取締役 労働委員会でブラック企業と結託し審査放棄の怪!?(その3)

<労働委員会でも(?)露骨な不当労働行為を展開した、ブラック企業>
地方経済界の要職を歴任し、地元では名門企業(という事になっている)伊藤製油株式会社による、Aさんまた家族に対する狂気の如く執拗な違法行為の数々は、すでに本ブログで暴露してきたところである。同社の取引銀行の社外取締役・吉田すみ江弁護士を公益委員に据えた三重県労働委員会が、どのような策動をしてブラック企業を擁護したのかを解説してゆくにあたり、伊藤製油による恥ずべき行為、そして三重銀行から出向した三輪秀樹氏が主導した賃金窃盗と醜い言い訳も、摘示する事が欠かせない。

前社長また四日市商工会議所の副会頭・秋田政継の意を受け、Aさん排除の正当化工作に尽力した辻定昭が社長と(後には商議所の常議員にも)なった同社は、地位確認訴訟でAさんが病気や事故で休んだ件で、上司が「診断書は要らない」をタナに上げて、「診断書を出さなかった」とするなど、悪辣なこじ付けやでっち上げを次々に繰り出し、Aさん排除を正当化し続けた。地元ユニオンが団体交渉、また社名は非公開の争議宣伝を自らの事と思い込み憤慨し、組合員に対し懲罰委員会を開き、以後ユニオンとの団交は拒否したまま、懲戒処分さらに解雇した事実は、排斥の真の理由が正当な組合活動の弾圧であった事の証左に、他ならない。会社として提出した乙号証にある、辻の発言そして証人を務めた谷本伸世による供述が、それを裏付けている。

ところで団交拒否の口実は、ユニオンが嫌だという不当労働行為であった。Aさんを処分した事を秋田政継が(権力を誇示するためか)社内で発表した際、ある管理職が「ユニオンが門前抗議に来たらどうするのか」と指摘すると、秋田は「俺には関係ない」と突っぱねたと伝聞される。この頃、Aさんも上司に「弁護士に相談する」と述べていた。するとほどなく、秋田は嫌だった筈のユニオン事務所へ一人で行き、Aさん抜きで専従と面談した。これもまた、彼らの得意な裏工作であり、ユニオン嫌悪の恣意的な処分を強行した事を、示唆している。

しかし不可解にも裁判では、根底に不当労働行為の意思があった「動機」の審理は一切されなかった。そのためか、このブラック企業は裁判の終盤になって当ブログを証拠提出した〔参照: 三重・伊藤製油が当ぐブログを大量に証拠提出!(2017/05/25)〕。証人の谷本は、当人の陳述書を始めこれまで強弁してきた表向きの解雇事由がいかに出鱈目であったかを自白しつつ、組合活動への報復のためAさんを懲罰委員会にかけた旨を供述、また本ブログの内容が不当であると非難した。

伊藤製油がAさんの代理人弁護士と法廷外で(本人は外して)面談した事、その後弁護士の言動が顕著に怪しくなった事は、本ブログ記事(その1)で指摘した通りである。Aさんの代理人を「薬篭中の者」とし、不都合な事実には言及させないようにして安心したのか、同社は最終書面でも「本ブログは、著しい名誉棄損」と非難した。ここでも具体的な根拠は、全く主張・立証されなかった。

しかし裁判所は、正当な組合活動が会社への反抗であり、懲戒解雇はまさに正当だとするブラックな主張を全面的に支持する、完全な反動判決を言い渡した。解雇時の理由には挙げられていなかった、第三者である労組の宣伝を証拠提出した上で非難する、しかし本ブログ内容が違法また解雇理由になりうるという根拠の論述や立証は全くない、この摩訶不思議な戦術もユニオンとその組合員を嫌悪した事の証左に、他ならない。

一審裁判官の誤審誘導で自信を付けたのか、伊藤製油は高裁でも「“Aさんが”ブログで会社の名誉を棄損した」そして「ブログの“全てが”名誉棄損である」など、主張した。相変わらず、本ブログのどこが嘘であり事実は何なのか、また情報源がAさんである事や解雇に相当する事の合理的な証拠も全く示せず、ただ当労組の宣伝を執拗に非難し続けた。

同時に、地元ユニオンの発言をも捏造や改竄などして主張するという詐欺師のような手口をつかった。本ブログは正確さに定評があるため反証が出来ず、また当労組はいわゆる「裏交渉」は一切しないためか、最初のブログ発信から2年半が経とうとする今も、新世紀ユニオンには抗議どころか問合せさえない。しかし、Aさんを糾弾し威圧すれば、畏怖して争議宣伝を撤回してくれるとでも思い込んでいたのだろうか。当労組は、やむなくこのブラック企業=伊藤製油に関する宣伝を拡大・強化せざるを得なくなった。

伊藤製油はこのように、あからさまなユニオン嫌悪の意思を表明し続けながら「Aさんに対する不当労働行為は、一切ない」とも主張した。しかし裁判長は、甲号証つまり会社に不利な証拠は審理しない旨を述べ、結審させた。このためAさんは、判決を待たず三重労委への救済命令申立を急ぎ行った。

この時Aさんは、団結権侵害とみなした行為の数また期間の長さが尋常ではないゆえに、事務局には申立の趣意を説明しつつ適正な審査が出来るよう申立書を補正する事も吝かではない旨を伝えていたが、三重地労委は異議なく受理し調査開始を決定した。

そして伊藤製油から出て来た反論は、まさに抱腹絶倒とも言える、お粗末な不当労働行為のオンパレードであった。地元では経済界の要職らしいが、品位は所詮そんなレベルなのである。これら愚劣極まる書面の数々も、社会正義のため具体的に公開していきたいと考えています。(続く)#伊藤製油 #三重地労委 #不当労働行為 #団結権侵害
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No title

渦中の三輪秀樹氏は、いくつか支店長を歴任しています。余罪の匂いもしますが。

三重銀。。。

三輪秀樹さん賃金窃盗いうなら、吉田すみ江さんは税金窃盗やないですか。情報公開請求して三重県労委の委員委任報酬も調べた方がいいかもですよ。

汚いですね

四日市商工会議所のお偉方は、結託して団結権を侵害しているという事ですね。しっかり社会的制裁を与えないと、味をしめて繰り返すと思いますが。

これ地元銀行しかも商工会議所の会頭いうのが、非常にまずいでしょうね。争議宣伝で暴露あるのみです。

そもそも、こんなのが地域経済の幹部になる事からして怪しい。そこでも、裏工作したんでしょうか?

地方のボス企業?は

それでもユニオンの宣伝をAさん排斥の理由にし、なぜか裁判も県労委も逃げ切ったんですね。
この点でも馬鹿やと思いますが。

ご提案

四日市や三重県では就職人気ランキングはトップか上位に入る企業なのかもしれません。ブラックだと知らずに入社してしまい、将来を台無しにさせてはいけません。地元の大学や高校、あるいはメーカーでしたら、高専にも事実の暴露はしてゆくべきでしょうね。

地方のボス企業か?!

 地方の経済団体の幹部は、裁判所の所長や行政の幹部ともつながっていますから、いいようにできます。しかし それでもユニオンの宣伝は阻止できません。馬鹿な会社ですね。
 Aさん徹底的に暴露しましょう。

居ますねぇ、さんざん嘘やデタラメで圧倒して混乱させ、ごまかして逃げようとするの。しかしタチ悪いんですね、この会社。裏で何やかんやとは。

勇敢ですね?

裁判は確かに不当労働行為のオンパレードですね・・・。労働委員会では、どんなの出したか(まさか同じくユニオン非難?)、公開されるの楽しみにしています。
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