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本日、大阪地労委の事案が結審しました!

本日の事案は、会社名を公表していません。それはこの会社が残業代を支払ったのでブラックではないという判断からでした。

本日、双方が再終陳述書(最終準備書面)を提出して結審しました。先月和解期日がありましたが、和解は会社側が強硬で成立しませんでした。これでわかったのは社長が違法解雇した時の解決金の相場も理解していないことでした。

地労委の命令が出るのは来年2月ごろの予定です。

この事案は、Aさんが即時解雇されたのでユニオンが団体交渉を申し入れると、会社側が「解雇した覚えがない」団体交渉の必要はないとして、事実上解雇を撤回したので、ユニオンは残業代の支払いを求め交渉し、会社は残業代を支払いました。

その後、会社のユニオンの組合員(Aさん)に対する差別攻撃が激化し、仕事の取り上げや、「ややこしい組織に入って迷惑している」とか「ユニオンの操り人形だ」「ユニオンに洗脳されている」などのユニオン攻撃が激化し、ユニオンがそれに抗議し、他の社員にも残業代を払うよう求めると、会社がユニオンには代理権がない」「弁護士法違反だ」として交渉を打ち切り、その後解雇した事案です。

ユニオンは労働組合法に基づき交渉しているのに、会社側は弁護士法違反として交渉を拒否し、解雇した事は不当労働行為であることが明らかなので、当方は早期の和解を目指しましたが、弁護士が強硬でとうとう決定まで行かざるを得ませんでした。

会社が敗北確実なのになぜ和解しないのか理解出来ません。たぶんたくさん金があり、決定まで長期化させて組合員のAさんを苦しめたいという社長の魂胆だろうと思います。また弁護士が着手金稼ぎで5審制を活用しようという魂胆もあるかと思います。
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 結審は勝利ではなく、双方の主張が終わり、これから地労委が審査して来年2月に命令(=裁判の判決に当たる)が出ます。
 地労委は安倍政権下でおかしな審査が増えていますから、まだ勝ちとは言えません。
 日本の裁判や地労委は政治で左右されるようになっています。
 中労委のえらいさんが「ユニオンには勝たせにくい」
と語ったことが新聞で報じられています。勝って当然でも勝てない場合がありますから油断はできません。

ただ勝利を祈ります

何故そこまで相手は強硬なのか?社名を出さないので安心してるのか?
明らかな不当労働行為・不当解雇ですが、労働委員会こそは矜持を見せ適正な判断してくれると、信じて応援します。

新世紀ユニオンの勝利だ!

早期解決おめでとうございます。
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