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ユニオンとは共に闘う仲間であり顧客ではない!

 労働組合とは労働者の「闘いの砦である」という言葉があります。労働組合法の視点から見ると労働組合とは雇用契約関係の中で立場の弱い労働者が団結することで互いの労働条件の向上や、雇用を守るためのものなのです。組合に団結することで交渉権等の労働3権が保障されます。宣伝もできます。

 ところが最近はテレビや新聞がユニオンを「労働者の駆込み寺」と宣伝したり、社労士のサイトが「便利屋」のように利用してさっさと辞めるよううながしている影響からか、労働組合を「便利屋のような経営体」と考え、自分はお金を払っているクライアント(顧客)だ、と主張する人が増えました。

労働者の闘いには段階性があり、証拠をつくる段階、要求を整理し・話合いの段階、要求を実現する段階(争議・裁判や審判の段階)があります。ところが加入するなり「裁判をやれ」と要求する人がいます。まるで労組は裁判請負業で、自分は顧客と思っています。何を解決するかも聞いていないのに、また証拠の一つも見せてもらっていないのに、まるで裁判が目的のようです。労働組合は労働組合法に基づく団結体なので団体交渉を申し込まないと宣伝もできません。法律に基づいてことを運ばないと、労組法の保護も受けられないのです。

 新世紀ユニオンでは毎月収入の1%の組合費を拠出してもらっています。しかしこれは「料金」や「手数料」ではありません。労働組合としての新世紀ユニオンをみんなで支えるため組合員が協力して資金拠出して闘いの砦を維持しているのです。つまりユニオンは闘う団結体なのです。

 新世紀ユニオンでは争議(裁判や団交など)で得た解決金や未払い賃金の10%の拠出金を組合規約で定めています。拠出金は「お礼金」や「成功報酬」ではなく、みんなで組合を支えるための約束事なのです。また加入時には給与明細書のコピーを必ず提出して下さい。
 
 新世紀ユニオンへの加入時に組合員に渡している「規約」や「新入組合員読本」や「労働組合のABC」のパンフレットには、労働組合とは何か?組合員の権利と義務について詳しく説明しています。きちんと読んでいてくれれば誤解から生ずる無用なトラブルも防げます。

 組合員は、本来自分の問題が解決すれば、その後は他の仲間の闘いを支援する側に回るのが信義則です。つまり労働組合は助けたり助けられたりする団結体です。これを果たさず逃亡する人は組合を「便利屋」のような経営体と考えているのです。
 ユニオンは、お金で何かをしてもらう社労士や弁護士とは根本的に違うのです。共に団結して闘う組織です。誤解のないように加入資料を読んでください。

 組合員である自分を仲間の1人と見るか「クライアント」と見るかは原則問題なのです。労働組合を「便利屋」や会員制の経営体のように理解している人は、平気で仲間を裏切るようになります。
 新しい組合である新世紀ユニオンは、労働者の団結体であり、皆で資金を拠出し合って、団結して闘う組織です。
つまり組合員は顧客ではないのです。新世紀ユニオンはあなたの雇用を守り、人権を守り、労働条件を守るために闘います。
#組合とは何か #ユニオンとは何か #組合員は顧客ではない #闘いの砦
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m.kadono

Author:m.kadono

労働運動の豊富な経験
労働者への誠実な対応
雇用を守るノウハウを確立

加入金は5,000円
組合費は毎月収入の1%
2カ月分の前納

加入方法のページ

一人でも入れる労働組合
「新世紀ユニオン」ではリストラ無料相談を行っています。
平日:10:00~17:30
土日祝:なし
Tel:06-6452-5833
Fax:06-6452-5677
住所:大阪市福島区鷺洲3-9-13坂東ビル3F

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