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不東の決意

私はお正月の2日、妻と2人で薬師寺と唐招提寺にお参りしました。薬師寺には玄奘三蔵院伽藍があり、大唐西域壁画殿があり、そこで『不東』という言葉を知りました。玄奘三蔵は国禁を犯し、真の仏法を求めてインドに旅立ちます。この話は日本では西遊記の物語で広く知られています。

三蔵は途中砂漠で水を失い引き返そうとしますが、出発時の誓いの『不東』という「インドにつくまでは一歩も引き返すまい」との誓いを思い出して前に進みます。ここから固い決意で誓いを追求することを「不東の決意」というのです。

この薬師寺のすぐ北にある唐招提寺は多くの苦難のすえ日本に来た鑑真が、東大寺で5年を過ごした後、修行の場として作ったお寺です。鑑真は唐の揚州で生まれ14歳で出家し、朝廷の「伝戒師」として招請を受け、日本にわたることを決意し、12年間に5回日本への渡航を試みて失敗し、次第に視力を失いつつ西暦753年に、6回目にして念願の日本の土を踏みました。鑑真もまた不倒不屈の人物といえるでしょう。鑑真の場合は「不西の決意」というべきかもしれません。

私の「不倒の決意」は、労働者のために闘うこと、一人でも多くの労働者の雇用を守り、救済すること、「労働者として見事に生きる」ことです。歴史に名を遺した玄奘三蔵や鑑真と比べると私の「不倒の決意」はいかにも小さいですが、違うのはユニオンの仲間と団結して、それを実現することです。自分の志「不東の決意」は大事にしたいと思いました。

そんなわけで今年は、新年から2人の中国の偉人、玄奘三蔵や鑑真から非常に大切なことを学びました。長い歴史から見ると人の一生は本当に短いです。その人生を後悔することのない生き方をしたいものです。

薬師寺と唐招提寺はともに歴史を感じさせる白鳳時代の国宝ばかりのお寺です。そのたたずまいは素晴らしく、唐の時代の文化を感じる新年の散策となりました。日本は古代から中国の歴史的影響を受けて発展してきたのだということがよくわかります。

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