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労働者が雇用を守るために注意すべきこと!

個別労働紛争を闘っていると、経営側が様々な形で労働者を監視していることがわかる。
ある営業所の支店長は、掃除婦のおばさんがスパイで、仕事中にパソコンのゲームをしていることを本社にチクられて解雇になった。

ある労働者は、賃金が上がらないので昼休みに「ユニオンに入ろうか」と仲間と話していて、その仲間がスパイであったので即解雇された。

ある女性は、残業代がごまかされたことに気づいて昼休みに職場の仲間と話になった、その時の仲間の大半が解雇になった。仲間の中にスパイがいたのである。

ある青年は、休み時間に煙草を切らして、更衣室の他の人の上着から煙草を失敬して吸った。ところがこの更衣室には隠しビデオ・カメラがセットされていて、その青年は解雇された。

ある人は試用期間中に、職場の仲間が上司の悪口を話しかけてきたので合いづちを打ったら、自分が悪口を言いふらしたことにされて、仕事で意地悪をされるようになり退職に追い込まれた。

会社の人事は、新たに労働者を雇用すると、履歴書ではわからない点、その人の考え方、コミュニケーション力、前の会社をなぜ辞めたのか?などを周辺の同僚を使い世間話のように調査する。だから同僚が親しげに話しかけてきても、上司や社長の悪口にうかつに合いづちをうってはいけない。

職場の労働者の中にも、会社に褒められたい、上司に取りいりたい人間がいるので
新しく入社した労働者は、あらかじめ想定問答を考えておくべきである。

労働者と会社の労働契約は、労働者の誠実労働義務を前提に締結されている。だから労働者が普段から能力を尽くして誠実に自分に与えられた仕事をすることが一番心掛けなければならないことである。

また普段から人事の厳しい監視の目が、自分に向けられていることを自覚して、誠実に働く努力を見せつけておくことも重要なことである。一つ例を挙げる、ある会社の組合員が、仕事を取り上げられ人事部長のとなりの机に座らせられた。私は本屋で仕事に関係する本を、3冊ほど買ってきて勉強するよう指導し、そのうえでいま大阪にホテルが新たに100件建設中であるので、営業の提案書を作成して提出するよう指導した。その労働者は会社に認められ、今では重要な仕事を与えられている。

新世紀ユニオンは、このように解雇事案だけではなく、いかに現在の雇用を守るか、いかに現在の退職強要の攻撃をかいくぐるか、を指導している。つまり新世紀ユニオンは活動の重点を解雇争議から、雇用を守る活動・指導も行うようになって、ユニオンの組合員が定着し、増加し始めたのである。

新しい会社に入社したり、雇用不安にさらされている労働者は、新世紀ユニオンに加入して雇用を守るようにしてほしい。新世紀ユニオンは雇用を守るノウハウを豊富に持っていることを知ってほしい。また組合員の皆さんも職場での心配ごとを、遠慮なく相談してほしい。
#雇用を守るノウハウ #雇用を守る活動
新世紀ユニオン新ホームページ
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 雇用が守れるなら

 簡単に辞めるのではなかった。後悔しています。

経験者

さも同僚の顔して、雇用者に気にいられたいのか、仲間内の話しを売る人。かわいそうな人生ですね。友だちや同僚を裏切って、しあわせならどうぞ。
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m.kadono

Author:m.kadono

労働運動の豊富な経験
労働者への誠実な対応
雇用を守るノウハウを確立

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