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オバマのアジア戦略は失敗している!

アメリカの現在の戦略的重点は、イラク・アフガニスタン・リビア等中東にある。特に中東諸国の民衆革命の連鎖で、エジプト・サウジなど親米政権が危機にあり、アメリカの中東戦略は崩壊に直面している。
アメリカが反テロ戦争の泥沼に足を踏み込んでいる間に、中国はイランとアフリカの資源を手に入れ、東南アジア諸国の衛星国化を進めている。
アメリカは、中国の長距離巡航ミサイルの開発や、空母の建造を読み違えてはいけない。オバマ政権は現在中国の長距離巡航ミサイルの射程外のグアムに米軍の拠点を置く「アウトレンジ戦略」を推進している。
米軍の再配置として進められているこの戦略は、中国の狙う「東南アジア諸国の衛星国化」を阻止できないのである。
オバマ政権は中国の戦略を分析できていないのである。中国は巨大な軍事力で東南アジア諸国を屈服させ支配従属関係に置くことを考えているのに、アメリカ軍はグアムに後退しているのであるから話にならない。これでは中国地域覇権主義に間違ったシグナルを送ることとなる。
米軍がアジアでこんなに弱腰なら、日本や韓国で対中屈服派が増えることになるであろう。
特に今後アメリカ経済の深刻化が、トリプル安として発現し、アメリカの経済的衰退が明らかとなると、アジアの覇権をアメリカは中国に渡すことになるであろう。
オバマは戦略が解っておらず、したがってアメリカの一極支配は崩れ、世界の多極化が早まるであろう。
日本は一日も早く、対米自立の戦略を持たなければならない。
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