ぶり返す世界経済危機!

アメリカは長い戦争で疲弊し、財政危機がドル安・債券安・株安になり、雇用が回復しないまま経済危機が再燃しつつある。
欧州は各国の経済格差の矛盾が財政危機となってユーロ安・株安を招いて、実体経済を悪化させている。
日本は自公政権時の巨額の公共事業が深刻な財政危機を招き、緊縮財政が縮小経済(デフレ)を招き、均衡回復まで長期のデフレ下にある。しかも震災・津波・原発事故・円高の4重苦だ。
先のリーマン・ショックで各国とも財政出動で危機を先送りしたため、今回の世界同時不況は財政危機下で打つ手がない。
先進国は押し並べて経済危機にあり、世界大恐慌の可能性も見ておくべき事態である。
しかも原発事故は各国の国民に「脱原発」の傾向をつよめた。
リビアの欧米による石油の再分割戦は、中東の石油への関心の高まりの反映で有り、今もなお戦争が資源と市場の獲得の主要な手段であることを全世界の人々にに教えた。
世界は経済危機の中で、戦争の時代に突入しつつあることを見ておくべきである。
欧米の軍事介入は「国民を守る」とか「反テロ」とか「民主化」で有ったりする。口実は膏薬と同じでどこにでも付くのである。
経済危機が解決不能な時、軍事力や政治力が幅を利かすようになる。
とくにアメリカが「息継ぎの和平」に転換する時期には、戦略的野心を燃え上がらせる新興国が飛び出すものである。
世界が、そして日本も大激動の時代に入りつつあるのだ。
政治家がそれをのり切る戦略を持っているかが問われていると思う。
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テーマ:経済 - ジャンル:政治・経済

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