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再び強まる既成緩和の動きに反対する!

今日の欧米の金融危機は、グローバルリズムの掛け声の下での規制緩和・自由化・民営化のワシントン・コンセンサスと呼ばれる弱肉強食の政策の結果、一握りの金融資本が、いかがわしい金融商品を売りさばいて富をむさぼり、空前の格差社会をつくった結果である。
だからリーマン・ショック以後「規制された資本主義」が多く語られたのである。
ところが「喉元過ぎれば熱さ忘れる」のたとえ通り、アメリカは今二国間・多国間の自由貿易協定(FTA)やTPPの自由貿易協定を進めている。
それはドルの一極支配の延命で有り、今日の経済危機を他国を搾取し、世界的規模で一層格差社会を広げるものにすぎない。
冷戦時代は、社会主義との対抗から労働者・人民への福祉に力がいれられたが、ソ連崩壊後は「平和の配当」を求め世界は強欲の資本主義に突き進んだ。
そしていま世界資本主義は大恐慌の崖っぷちに立つているのであるから、世界資本主義の最後の鐘を鳴らしたくないなら、「規制された資本主義」にアメリカは回帰しなければならないのである。
ところが、一度「濡れ手に粟」の高い利潤を経験した強欲の資本家どもは、未だにワシントン・コンセンサスと呼ばれる自由化政策に固執している。
彼らは危機の時には、政府の公的支援を受けながら自由化を言っているのであるから身勝手なのである。
その行きつく先は大恐慌と戦争の道だということを知るべきだ。
反テロ戦争でアメリカの政治的孤立は一層進んだのに、まだドルの一極支配に幻想を持っているのだ。
強欲の資本主義がアメリカの凋落を速めたことを、アメリカ金融資本は理解すべきなのだ。
日本はアメリカ市場にこだわっては滅びることになる。
いまこそ凋落のアメリカと心中する対米追随を止めるべき時なのだ。
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テーマ:政治・経済・時事問題 - ジャンル:政治・経済

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