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労働相談は早いほど良い!

昨年一年間で新世紀ユニオンへの労働相談は100以上ありました。
その中での第1の特徴は、相談が手遅れの場合が多いことです。解雇を認めてから相談してきたり、退職してからハラスメントへの怒りがこみ上げてくる、そうした相談が案外に多いのです。
できれば退職勧奨の段階、解雇になる前に相談してもらえれば雇用を守れるのですが、手遅れの相談が多すぎるのです。中には退職して3カ月もたって相談してくる人がいます。
労働相談は早ければ早いほど雇用を守る確率は高くなるのです。
第2特徴として言えるのは、闘う決断を下せないで、泣き寝入りをする軟弱な人が多いことです。決断が下せない人間だからリストラの標的になったということです。
3つ目の特徴は証拠が残せていない人が多いことです。残業代の請求は残業時間が記録されていないと請求できません。退職勧奨の録音の隠し取りがないと、会社の当初の主張の証明ができません。
4つ目には、ユニオンに加入するのをためらう人が多いことです。リストラ時代には収入の1パーセントの毎月の組合費を保険料と心得ないと雇用は守れません。ところが「組合費がいる」と聞いて加入を諦める人がいます。これではリストラ時代を生きにく事はできません。
ユニオンに加入することは、労働組合法の保護を受けられることです。したがって相談の回答は「加入を前提に雇用を守れる」と話しています。労働者は1人では無力だと知るべきです。
日本の労組組織率が低い状況ではリストラと賃下げの時代は続くと見なければなりません。
我々の努力がまだまだ足りないということです。
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テーマ:労働問題 - ジャンル:政治・経済

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Author:m.kadono
一人でも入れる労働組合「新世紀ユニオン」ではリストラ無料相談を行っています。
平日:9:00~18:00
土日祝:12:00~17:00
(土日祝と17:00以降は要予約)
Tel:06-6452-5833
Fax:06-6452-5677

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