FC2ブログ

労働運動の発展のために(その23)

真の男女平等の実現をめざせ!
国民生活基礎調査をもとにした「国立社会保障・人口問題研究所」の分析によれば、勤労世代の単身で暮らす女性の3人に一人が「貧困」であることが明らかとなった。
一人暮らしの女性所帯の貧困率は勤労所帯で32%、65歳以上では52%と過半数を超えた。また母子所帯は貧困率は57%で、女性が家計を支える世帯に貧困が集中している。
これは雇用や賃金で真の男女平等が実現できていない結果である。かっては一般職(女性)と専門職(男性)と分けることで企業は賃金の男女差別を温存したが、今は非正規労働者(その多くが女性)と正規労働者と言う形で男女の賃金差別が合法的に温存されてきたのである。
日本は未だに男女差別が温存されているのだ。ヨーロッパのように「同一労働・同一賃金」の原則が強行法として法制化されるべきである。
女性所帯に貧困が集中している事が日本の少子化の原因の一つなのである。
真の男女平等が実現しない内は先進国と言うべきではない。これは政治の世界が男社会で有ることと関連しているのではないか?フランスのように選挙の議席の半分は女性枠とすべきであろう。
現在も進行している企業の女性正社員の非正規労働者への置き換えは、男女平等を定めた憲法違反と言うべきである。
もともと女性の一般職は勤務地限定の期限の定めのない雇用を条件にして低賃金を正当化してきたのである。ところが企業はこれを守らず、女性はより低賃金の非正規に置き換える方針そのものが男女雇用均等法に違反しているといえる。
新世紀ユニオンは結成以来一貫して「同一労働・同一賃金」のスローガンを掲げている。
企業は、女性労働者を使いかっての良い安上がり労働力と位置付けることをやめるべきだし、すべての労働組合が非正規労働の規制と共に「同一労働・同一賃金」の要求を掲げるべきなのだ。
関連記事

テーマ:労働問題 - ジャンル:政治・経済

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

m.kadono

Author:m.kadono

労働運動の豊富な経験
労働者への誠実な対応
雇用を守るノウハウを確立

加入金は5,000円
組合費は毎月収入の1%
2カ月分の前納

加入方法のページ

一人でも入れる労働組合
「新世紀ユニオン」ではリストラ無料相談を行っています。
平日:10:00~17:30
土日祝:なし
Tel:06-6452-5833
Fax:06-6452-5677
住所:大阪市福島区鷺洲3-9-13坂東ビル3F

地図を表示

!!お気に入りに追加!!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード