入社時に労働条件を書面で確認すること!

法律的には、入社時の求人広告やハローワークの求人票は労働者の労働契約の申し込みを誘引するものであり、けっして使用者の労働契約の申し入れではありません。
新世紀ユニオンの無料労働相談で、案外多いのが入社したが自分が契約社員なのか、正社員なのか、臨時社員なのか解らないという相談です。当然自分の労働条件が使用者の都合でころころと変わるし、雇用時の労働条件さえ書面で提示されていない人が多いのです。
ハローワークの求人票は、使用者と労働者の間でこれと違う合意がなければ、求人票の内容が労働契約の内容となります
入社したが、自分の労働条件が解らないときは、使用者に労働契約書を書面で提示してもらってください。これを拒否されたら、労働基準監督署に相談し、労働契約書の書面による提示を指導してもらうといいでしょう。
中には働いても給与明細さえへ交付しない使用者もいます。突然解雇になっても働いていた証拠が何も無い人もいます。
こんな雇用契約書も交付しない会社(=ブラック企業)では働かない、と言うのが労働者の基本で有るべきでしょう。
労働契約は使用者と労働者が合意することで成立します。(労働契約法6条)この労働契約締結時に使用者は労働条件(賃金額・労働時間・休憩・休日・休暇など)を明示する義務があります。
労働条件の変更もその都度、使用者と労働者の合意によるのが原則です。(労働契約法8条)一方的な労働条件の変更は無効であり抗議すること、唯々諾々と従っていると、この変更を認めたことになるので注意してください。
この労働契約に関する相談窓口は最寄りの労働基準監督署ですのでそちらに相談ください。
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テーマ:労働問題 - ジャンル:政治・経済

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はじめておじゃましたものです

わたしも、労働条件通知書をださない会社に勤めたことがあります。雇用期間二ヶ月ほどのアルバイトでして、その間に何度も労働条件通知書を出してくれとたのみました。しかし出してくれず、しかたないのでこちらで用紙を用意し、上司におしつけて強引に書かせました。そうすると、案の定、時給をごまかしていました。求人鏢の金額より50円低くて。騒ぎ立てて差額を払わせましたが・・・・・
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