労働相談を受けていて残念に思うこと!

労働相談を受けていて、会社から解雇を言い渡され、不当と思っているのに闘わず泣き寝入りする人が多いことは残念なことです。解雇の相談の大半が違法解雇なのですが、証拠を集め裁判を闘うことを躊躇する人が多いのです。

そこには日本の裁判が時間がかかること(一年余りかかります)また裁判を闘うと次の就職が不利になると誤解している人もいます。現在は個人情報保護法がありますから裁判を闘っても他の会社が知ることはありません。

またユニオンへの信頼が希薄なこともあります。世間には役立たずのユニオンが多いので労働者が信頼していないのです。だからこの事案は裁判をやれば500万円ぐらいは取れますよ。といっても信用できないので諦めるのです。

日本の解雇裁判は未払い賃金だけですがそれでも残業代の請求を合わせてやれば高額の請求になります。解雇だけでも賃金は1年分から1年半分にはなります。だから泣き寝入りせず闘ってほしいと思っています。

私たちは証拠を集め、勝てると言う見通しが無いと裁判は闘いません。ところが裁判費用(弁護士の着手金約30万円)が無いと諦める人もいます。裁判中アルバイトや雇用保険の仮受給でしのぐのが大変だと諦める人もいます。

確かに労働者が裁判を闘うことは大変なことですが、その苦難が自分を練磨するのだと考えてほしいのです。会社に雇用されると言うことは支配従属の関係に入ることですが、労働者と経営者は法律の上では対等の関係なのです。

だから闘いの中で自己を鍛えるつもりで泣き寝入りせず闘って、ユニオンの指導にしたがって証拠を集めれば勝てるのです。泣き寝入りせず闘ってほしいと思っています。
関連記事

テーマ:労働問題 - ジャンル:政治・経済

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

m.kadono

Author:m.kadono
一人でも入れる労働組合「新世紀ユニオン」ではリストラ無料相談を行っています。
平日:9:00~18:00
土日祝:12:00~17:00
(土日祝と17:00以降は要予約)
Tel:06-6452-5833
Fax:06-6452-5677

!!お気に入りに追加!!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード