残業代請求について準備すべきこと!

昨日・今日と残業代を払ってくれないという相談が2件あった。聞いてみると朝8時から17時までの6日労働日で深夜まで働いても、残業代を1円ももらっていないのである。社長に言うと「残業代は諸手当てに含まれている」とごまかされているのである。

相談者の特徴は残業時間を手帳に記録していないことである。残業代を支払わない会社は時間管理の義務があるのに、タイムカードもないし、証拠が無いことが共通している。また会社が就業規則を開示していないことも共通している。

労働者は、手帳に仕事の終わった時間を書き、仕事の内容もメモしておく必要がある。つまり証拠が無いと残業代の請求は難しいのである。会社に自動車の日報や、機械の作業日報があれば証拠になるのでコピーしておくといいでしょう。

残業代は25%の割り増しで請求でき、払わない場合裁判で請求する時は同額の付加金も請求できる。残念ながら「残業代が払われない」と相談して来る人は、ほとんどが証拠がなく、就業規則も見ていない。

未払いの賃金の金額が数百万円になる相談でも証拠がないと話になりません。奥さんが帰宅時間をカレンダーに記録しておいても証拠になります。タイムカードを月末に携帯の写真に撮っておいても証拠になります。できればタイムカードをコピーしておくといいのですが・・・。

三百万円の残業代でも裁判になると同額の付加金と合わせて600万円の請求金額になります。諦めずに証拠を探して下さい。
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テーマ:労働問題 - ジャンル:政治・経済

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