産業の空洞化の時代は労働者を食わす事ができない時代だ!



日本企業は今大規模に工場を海外に移転している。政府が海外からの利益に95%の課税免除の政策を取っているため、海外進出の度合いが大きい企業ほど利益率が高いのだから、これは国内産業の破壊・大規模な雇用の喪失に他ならない。

企業は賃金の安い発展途上国に工場を移転すれば超過利潤を得られるのだから、ボロイ話である。だが労働者は国内での働き口を見つけるのが難しい時代なのである。つまり海外進出の時代には、資本主義が労働者を食わせることができない時代なのである。

それだけではない、海外の権益を守るための軍事力が不可欠の時代となる。経済侵略は様々なリスクを伴うので戦争体制の確立が国家的課題となるのだ。集団的自衛権の憲法解釈の変更や改憲の策動が激化することになる。

国民経済の縮小再生産と産業の空洞化は、広範な労働者と人民に苦難を強いることとなる。雇用の喪失のなかで労働者は生きる為の闘いに直面する時代である。

企業の海外進出は企業の多国籍企業化を促し、労働者には大リストラをもたらすので、国内の階級矛盾は必然的に激化することになる。

日本の場合既成労組の家畜化で、この生産の海外移転が大規模に起きている。それは産業の破壊と言える規模であり、国内での雇用の創出が国家的課題となっている。

つまり資本主義が労働者を食わせることができない時代なのである。資本主義が最良の制度でないことはますます労働者の認識となりつつある。

社会主義が崩壊したように、今、爛熟した資本主義が革命の時代を迎えようとしていると言える。
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テーマ:労働問題 - ジャンル:政治・経済

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