欺瞞的解雇の手口に注意して下さい!


電機不況の影響で関西は潰れかかった中小企業が多くリストラに取り組んでいます。会社の首切りを指導しているのが社労士です。

一番多い解雇のやり方が、社長が突然「辞めてくれるか?」と言って、本人が「首になった」と早合点すると、次に「退職勧奨合意書」にサインしろ、と言ってきます。これにサインすると自己退職になります。

社長に「辞めてくれるか?」と言われたら「会社都合の解雇ですか?それとも退職勧奨ですか?」と聞いてください。

退職勧奨なら「辞めるつもりはありません」ときっぱり答えること、「解雇だ」と言われたら「解雇理由証明書を出して下さい」と言ってください。

つまり、社長に「辞めてくれるか?」と言われて、本人が「解雇だ」と思っても、会社は「退職勧奨したら本人が自己退職した」と思っている例が案外多いのです。

したがって、本人が解雇だから1カ月分の予告手当がもらえると思っていても、実際は自己退職になっている例があります。

つまり「辞めてくれるか?」というのは解雇通告ではないのです。解雇の場合は「解雇通告書」を渡してきます。したがって「辞めてくれるか」というあいまいな表現に騙されないようにしなければなりません。

「辞めてくれるか?」と社長に言われたら、すぐ信頼できるユニオンに加入して指導を受けられるようにして下さい。退職勧奨か、解雇か、解りませんが、リストラの攻撃対象になったのは確かなのです。
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テーマ:労働問題 - ジャンル:政治・経済

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