残業代もパワハラも証拠をそろえて下さい!


残業代の請求やパワハラでの相談者が、ユニオンに団体交渉してほしいと相談してきます。しかし聞いてみるとなんの証拠もありません。手帳に出勤時間と退社時間、残業でした仕事の内容を手帳にメモしておくとか、タイムカードをコピーしたり、携帯の写真で証拠を残したり、業務報告に作業時間を書き、コピーを取っておくなどしていないと団体交渉しても、相手が否定するだけです。

同じように「社長が怒鳴りつける」とパワハラだといっても録音が無いと交渉にもなりません。当ユニオンでも団体交渉で残業代を払わせたことがありますが、その時はタイムカードのコピーがありました。

相談者の多くが「同僚が見ている」「知っている」といいます。しかし働いている人はまず証人にはなれません。裁判に行かなくても団体交渉するには証拠が要ります。最近は団体交渉の場に弁護士が出てくることが多く、必ず証拠を出せと言ってきます。

最低限の証拠が無いと、闘えないのです。パワハラで慰謝料を請求するには診断書で精神的被害を立証しなければなりません。「一週間の休養を要する」との診断書が出れば、一週間休んで下さい。日本の裁判所は慰謝料は極端に少ないので、解雇などと合わせて闘わないと弁護士費用を考えるとペイしないのです。

残業代も解雇もパワハラもやり放題の日本になっています。ペイしなくともギゃフンと言わせる闘い方もあります。証拠があれば闘い方は裁判だけではないのでユニオンに早めに相談ください。
関連記事

テーマ:労働問題 - ジャンル:政治・経済

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

m.kadono

Author:m.kadono
一人でも入れる労働組合「新世紀ユニオン」ではリストラ無料相談を行っています。
平日:9:00~18:00
土日祝:12:00~17:00
(土日祝と17:00以降は要予約)
Tel:06-6452-5833
Fax:06-6452-5677

!!お気に入りに追加!!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード